1147億円でソト争奪戦制したメッツ「全力を尽くす」佐々木朗希の獲得も本気!大リーグ公式サイトが報道
メッツがロッテからポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)の獲得を目指していると10日(日本時間11日)、大リーグ公式サイト「MLB.com」が報じた。 【写真あり】憧れの女優とまさかの初対面を果たし驚いた表情を見せる佐々木朗希 メッツは先日、ヤンキース、ドジャースとの争奪戦を制し、フアン・ソトをプロスポーツ史上最高額となる15年総額7億6500万ドル(約1147億5000万円)で契約合意に達したばかり。 それでも同サイトはメッツのデビッド・スターンズ編成本部長が佐々木獲得に「全力を尽くす」と語ったと伝えた。ニューヨークポスト紙によると、スターンズ編成本部長は佐々木を視察するため、これまでにも日本を訪れているという。 メッツのオーナーであるスティーブ・コーエン氏は大富豪として知られ、ソトに巨額資金を費やした直後でも資金面に問題はない。ただ、佐々木はマイナー契約しか結べず獲得資金が抑制される「25歳ルール」が適用されるため、「第一線投手として期待できる佐々木のような選手を獲得すれば、メッツは他の選手に資金を投じるのに役立つかもしれない」と同サイトは報じた。