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米軍北部訓練場返還地に大量のごみ 27年間放置か、使用済み照明弾も 東村高江

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琉球新報

 【東】沖縄県東村高江の米軍北部訓練場返還地で、1日までに新たに米軍のものとみられる野戦食の袋や大量の瓶などが見つかった。チョウ類研究者の宮城秋乃さんが発見した。現場は1993年に返還された土地で、現在は国有林となっている。原状回復がされないまま、27年がたった今も廃棄物が放置されている状況が明らかになった。  見つかったのは飲料が入っていたと思われる大量の瓶や野戦食の袋、皿やスプーンなどの食器類で、使用済みの照明弾もあった。瓶は地中に埋もれたものや割れて危険な状態のものが多く確認された。  宮城さんによると、このほかにも薬品が入っているとみられる瓶が見つかっており、注射器のようなものもあった。同場所ではことし7月に米国製手りゅう弾の不発弾も見つかっている。  宮城さんは「森にすむ動物たちが誤って(廃棄物を)食べたり、けがをしたりするかもしれない。生態系に及ぼす影響が心配だ」と強い危機感を示した。

琉球新報社

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