「メルチュ」折田楓氏は神戸タウン誌の立ち上げとは無関係 誤情報拡散で声明、訂正依頼に「膨大な時間」
読者に謝罪「ご心配やご迷惑をおかけしております」
「月刊神戸っ子」は、誤情報を発信したメディアに対して、「記事内容の訂正および写真の削除を速やかに行うよう、正式に依頼を行っております」と明かす。しかし、未だ対応が確認できないメディアもあるといい、法的処置も視野に入れているとしている。 同誌は読者や関係者に向けて、「ご心配やご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。今後、今回のような混乱を防ぐために「社内での情報管理と外部媒体への監視体制を強化する所存」だとした。 29日にJ-CASTニュースの取材に応じた同誌の編集長は、誤情報について「明らかに真実と違う」と話す。業務への支障として、一般の人やクライアントから連絡が入るほか、誤情報を発信した記事を見つける作業や、記事の取り下げや修正の依頼作業に「膨大な時間がかかっています」と話した。