35歳になっても衰え知らず!中日・谷元が通算150ホールドポイント「起用してくださった監督コーチに感謝」
◇11日 中日7-0巨人(ナゴヤドーム) 中日の谷元圭介投手(35)が11日、ナゴヤドームでの巨人戦に2番手で登板し、通算150ホールドポイントをマークした。内訳は127ホールド、23救援勝利で現役では7人目。 【写真】ドアラがエスコート!門脇麦が始球式に登場 1点リードの6回2死一、二塁で先発清水からバトンを受け取り、打席に迎えたウィーラーを2球で打ち取った。初球の内角への146キロの速球でストライクを取ると、2球目の変化球を外角へ投じ、遊ゴロに仕留めた。 「ゼロで帰ってこれて良かったです。今まで起用してくださった監督、コーチに感謝したいです。これからもまた、1つずつ積み重ねていきたい」と振り返り、与田監督からも「初球の真っすぐを見た時点で『よしっ、いける』と思ったくらい調子が良かった」と高い評価を受けた。 9月18日には海外FA権も取得した。これも1軍で投げ続けた証し。勲章を手にし、静かに喜んだ。35歳になっても、まだまだ衰え知らずだ。
中日スポーツ