アリアナ・グランデ、婚約指輪のパールには祖父母の思い出が込められていた
12月20日(現地時間)に不動産エージェントのダルトン・ゴメスとの婚約を発表したアリアナ・グランデ。インスタグラムではダルトンから贈られた婚約指輪をお披露目している。ダイヤモンドとパールが並んだ個性的なデザインだけれど実はこのパールに隠されたストーリーがあったよう。
アリアナは2014年に祖父フランクを亡くしている。亡くなってから数か月後、彼女はSNSに祖母マージョリーから贈られた指輪をアップ。「おばあちゃんが指輪を作ってくれた。パールはおじいちゃんのタイピンについていたものよ。おじいちゃんが夢に出てきて、このパールが私を守ってくれると言ったんだって」。
このときのパールを使って婚約指輪を作ったのでは? という推測がマスコミやファンの間から浮上している。またそうでなくてもアリアナにとってパールが大きな意味を持っているのは明らか。その想いをダルトンが知ってパールを添えた指輪を選んだ可能性は極めて濃厚。
ちなみにパールだけでなくダイヤモンドの大きさも注目の的。ジュエラー「ジェームズ・アレン」は「推定5から6カラット。価格は20万ドルから30万ドル(約2,000万から3,000万円)だろう」と分析している。セレブ専門の高級不動産エージェントとして活躍しているダルトン。結婚式も婚約指輪同様、豪華で家族の思い出を大切にしたものになりそう。