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『国際ロマンス詐欺』外国人男のため470万円払った女性...“写真の男”を発見し直撃するとまさかの証言が

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大阪在住の女性が「国際ロマンス詐欺」に巻き込まれました。女性がやり取りしていた外国人男はどのようにして女性を信用させたのか、被害女性が語ったその手口とは。

アプリで知り合った外国人…送られてきた『家族写真』

大阪府内に住むグラフィックデザイナーのAさん(40代)。2020年6月、出会い系アプリに登録。すると、ある外国人からメッセージが届きました。 (Aさん)「オーストラリアのブリスベンに住んでいるクリス・ピアソンと言っていました。」  (記者)「初めはどのようなメッセージが届きましたか?」 (Aさん)「『初めまして、かわいいね』と。私は英語ができないので、『メッセージありがとう。でも(やりとりは)いいわ』、と返信した。『英語は僕がヘルプするからと大丈夫だよ』と。」

翻訳サイトを使ってやりとりを始めると、お互い離婚して今は独り身だということがわかり、すぐに意気投合。気が付けば朝から晩までメッセージを送る仲になっていました。 (Aさん) 「メッセージの冒頭には『クイーン』『マイエンジェル』『マイスイートハート』だの付いてくるんですよ。大阪の人間からすれば『何言っとんねん』っていうのはあるんですけど、私もどこかから『ダーリン』になっているし。」

やりとりの中ではこんな写真も送られてきました。右端がクリスで隣は息子と娘だといいます。Aさんのクリスへの思いもより強くなっていきました。

クリスからの“プロポーズ”

やりとりを始めて9日。クリスから突然、こんなメッセージが届きました。 【クリスからのメッセージ】 『あなたを一生愛し続けることを約束します』  (記者)「プロポーズと受け取った?」 (Aさん)「受け取りますよね。英語をよくわかってないのもあるので、(私も)『I do. I promise.(約束するね)』と返している。」

“返す”約束信じて470万円支払う「消費者金融にまで借りた」

すると、その1週間後、クリスからこんな相談を持ち掛けられます。 【クリスからのメッセージ】 『私は今、アジアの会社と連絡をとっていて、25万ドル(約2600万円)の契約金が入ります。ただオーストラリアに送金すると60%を失うため、日本で受け取ってほしいです。』 クリスはアジアの会社と契約し、契約金として25万ドル(日本円で約2600万円)がアメリカの銀行を経由して支払われるといいます。ただアメリカからオーストラリアに送金した場合、60%の税金がかかるため、一旦、日本にいるAさんに「婚約者」として受け取ってほしいというものでした。“お金を代わりに受け取るだけ”、そう考え了承したAさん。すると後日、アメリカの銀行から1通のメールが届きました。

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