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ホリプロTSC、コロナ禍でも開催 1度は中止検討も「若い子のチャンスが減る」

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 榊原郁恵、深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみら、小島瑠璃子らを排出したオーディション『ホリプロタレントスカウトキャラバン』(TSC)。ホリプロ60周年記念企画でもある第44回の今年は「未来のキング&クイーンを探せ!」をテーマに、ミュージカル次世代スターの発掘を狙うオーディションとして開催されることが発表された。また、新型コロナウイルスの影響が色濃く残る状況であるため“キャラバン”ではなく、リモートを中心にオーディションを行う。スペシャルアンバサダーには俳優の市村正親が就任した。(「榊」は正しくは“木へんに神”と表記) 【写真】17年のGPは定岡遊歩 自己PRではピアノ演奏  取材に応じた川畑良太実行委員長は「ミュージカルスターを発掘するオーディションとして開催します」と宣言。本来、別の企画が行われる予定だったが、コロナ禍の影響で中止に。ただ、「会社にとって、中止にするのは簡単でベストな選択。本当にそれでいいのか。若い子のチャンスが減るのではないのか、と。逆に勝負できる俳優、女優を広く募集したい」と開催に至った経緯を明かした。「キャラバンということで全国を回るのが通常」というが、今回はリモートでオーディションを行う。一方で「できることなら直接お会いして審査したいのが本音」だが、安心・安全なTSCの開催が最優先だという。  今年は市村正親がスペシャルアンバサダーを務める。「マルチに活躍されている。舞台を拝見すると全く年齢を感じさせない。あのパワーが、どこから来るのかを僕らも考えないといけない。『目指せ、市村正親』は非常に険しい道ですが、それだけ息の長い俳優を」と理由を語っていた。  「あくまで育てる感覚で見ている」とし、受験者の「その人を見たいですね」とする。求める人材については「努力する素質ですかね」と話し、小島瑠璃子を例に挙げた。「私がさまぁ~ずの担当をしていたころ、『さまぁ~ず×さまぁ~ず』の収録に、当時千葉の高校生だった小島瑠璃子が、学校が終わってから見に来ていた。スタジオの隅っこに立って、スタッフがイスを用意しても立っていた。少なくとも1年以上は継続してスタジオに通っていた。正直、おじさん2人がしゃべっているのを高校生が見て、どこまで伝わるかなと思っていたけど、きっと大切な時間だったはず」と振り返っていた。  あらゆるイベントなどが中止になる中で、実施する選択肢を選んだ。なぜ今なのか問われた川畑実行委員長は「やっぱり、子どもたちへの気持ち。今やらないと。それができる会社がホリプロ」と力を込める。「一歩、踏み出してほしい。僕らはいろんな人材を求めている。『歌がうまくないから』とかではなく、やりたいなら来てほしい」とメッセージを送っていた。 ■応募要項 【応募資格】11歳(小学6年生以上)から20歳の男女(国籍不問)※2021年4月1日時点で20歳の方までが対象 現在芸能プロダクションに所属していない人。 未成年者は親権者の同意が必要。 【応募方法】WEBエントリーのみ。※プロフィール、写真、歌唱動画が必須 【エントリー期間】2020年9月1日午前10時から9月30日午後11時59分 【グランプリ特典】ホリプロとの専属契約、賞金100万円、各種レッスン受講 【スケジュール】一次選考WEB応募資料審査 10月16日までに通過者にのみ結果を連絡 二次・三次選考10月下旬~11月上旬 オンライン面談を中心とした審査 四次選考 11月下旬 講師によるレッスンを通じた審査 決選大会 12月中旬 都内会場にて開催、グランプリ決定

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