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韓国人の勝ち組シニアから聞く日韓共通の社会問題

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中世からの海港都市グダンスク

2019.7.23~9/2 42日間 総費用20円〈航空券含む〉 バルト海に面するグダンスクは歴史的にはダンツィヒと呼ばれていたドイツ騎士団により築かれた海港都市だ。現在も運河沿いに中世の美しい街並みが残る。ポーランド民主化運動の拠点となった自由労組“連帯”本部があったグダンスク造船所でも知られている。

 グダンスクには一週間逗留。後半の3泊はグダンスク中央駅の対面のホステルに投宿。  8月13日。スーパーで食材とワインを仕入れて、3階のキッチン付きラウンジに入ったら先客がいた。きれいに日焼けしたストレートロングヘア―のアジア系スレンダー美女。エキゾチックな外見から英語で挨拶したら、驚いたことに日本人でチカと名乗った。  一緒に料理して、5時過ぎからラウンジでビールを飲みながらチカとディナー開始。ラウンジの大きな窓からグダンスクの中世の面影が残る街並みが眺望できる。  チカは20代後半に見えたが30代半ばでバツイチとのこと。離婚して半年前に日本から西回りで世界一周旅行に出立したというが、旅の話はほとんどしない。絶景スポットやグルメといったフツウの旅人の話題には一切興味がない様子。  ホステルのラウンジには他に誰もおらず二人だけ。ディナーが終わると白ワインを飲みながらまったり。  10時頃になると酒の肴が欲しくなったのでモッツアレラチーズと生ハムを冷蔵庫から出してポテチと一緒に皿に載せたらチカはオジサンの技に感心。  平凡な年金生活者にとりノースリーブの薄着姿の謎の美女と真夏の夜に差し向かいでワインを飲むというシチュエーションはそうそう起こりえることではない。  11時頃、白ワインを飲み終えたがチカは席を立とうとしないので、部屋から買い置きの赤ワインを持参。「明日は隣のバスターミナルから朝6時のバスでドイツに移動するだけなの。バスで寝るから今夜はどんなに遅くなってもいいの」とチカはオジサンを誘うかのように赤ワインのグラスを傾けた。  12時を過ぎたが、なにかきっかけがないと席を立てないような空気だ。クールビューティーを前に静謐で非現実的な時間が流れていった。  午前3時過ぎにスタッフがラウンジの天窓の施錠確認に来たのを汐にやっとそれぞれのベッドに戻った。彼女がなぜ酔っ払いのオジサンに延々8時間も付き合ってくれたのか今も謎である。

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