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ファイナンシャルプランナーが教えてくれた、女性ならではの視点を活かした投資術。

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VOGUE JAPAN

経済的に自立した女性が増える昨今、女性たちの投資に対する関心も高まっている。資産を増やすという目的のみならず、自分の人生や社会をより豊かにするための投資術を、ファイナンシャルプランナーの片山理恵が教えてくれた。

今の時代、お金の悩みを貯金だけで解決するには無理があります。2020年現在、大手都市銀行の定期預金は0.002%程度。100万円預けてもたった20円の利息しかつきません。しかし、女性の社会進出と共に、精神的にだけでなく経済的にも自立したい、自分で得たお金を将来のために有効に活用したいと考えている女性は増えています。 そのための選択肢を考えると、まずひとつに「株式投資」があります。「株式投資」と聞くと、難しい、まとまった金額でないとできない、経済に精通したビジネスマンの嗜み……というイメージがあるかもしれません。しかし、株式投資は5万円程度の資金でもできますし、通常、株は100株からの購入ですが、最近では、1株から購入できる証券会社もあります。 さらに、Tポイントの1ポイントが1円分として株式の購入に当てられるSBIネオモバイル証券や、LINEポイントの1ポイントを1円として入金し、株の購入ができるLINE証券などの登場によって投資へのハードルはさらに下がり、ぐんと身近になりつつあるのです。 また、依然として男性の嗜みというイメージが強い株式投資ですが、最新トレンドに敏感だったり、仕事や家事もこなす女性ならではの視点が、新しい投資先を見つけるきっかけになることも少なくありません。 では、どんなふうに日々の生活を魅力ある投資先の発掘につなげることができるのか。そのコツを紹介していきましょう。

1. 街ナカの行列や流行は投資のチャンス!

2019年は、タピオカドリンクが大流行。連日、お店に長蛇の列ができていたことは記憶に新しいでしょう。このブームを機に、自宅でタピオカドリンクを楽しめるキットを販売した業務スーパーを運営する「神戸物産」のように、株価が大躍進した企業があります。このように、行列店が必ずしも上場企業でなくても、「タピオカ」をキーワードに投資ができる上場企業を発掘することができます。 ほかにも、昨年大ヒットした映画『アナと雪の女王2』にも投資のヒントが隠れていました。これに関連する企業と言えば、東京ディズニーリゾートを運営する「オリエンタルランド」や映画館を展開する「東宝」「東映」などの上場企業が思い浮かびますが、さらに踏み込んで探してみると、アナ雪のグッズ販売や期間限定のコラボカフェを手がけている「レッグス」という企業が上場しています。同社の株価も、2019年は大幅に上昇しました。ひとつのストリートのトレンドをヒントにあれこれと想像力を働かせ、将来性のある企業を探すことも、投資の楽しみひとつです。

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