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いくえみ綾最新作『1日2回』第1巻発売 アラフォー設定に「そんなつもりはなかった」

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クランクイン!

 『バラ色の明日』『潔く柔く』などで知られる漫画家・いくえみ綾の最新作『1日2回』(集英社)の第1巻が発売。一部掲載ページといくえみのコメントが公開された。 【写真】いくえみ綾最新作『1日2回』第1巻公開カット  1979年に「別冊マーガレット」(集英社)にて『マギー』でデビュー以降、時代とマッチした感性で20代女性を中心に人気を集め、これまで『潔く柔く』『プリンシパル』『G線上のあなたと私』など数々の作品が映画化やドラマ化されている漫画家・いくえみ綾。大人のための少女漫画誌「ココハナ」で連載中の最新作『1日2回』は、アラフォー幼なじみ2人の「再び」物語で、1日2回ほど、ふと頭をかすめる、恋人でもない、でも唯一の関係が、現在パートと過去パートを織り交ぜながら描かれる。  39歳の園田れみは、夫の忠と死別し母と娘と3人暮らし。ある日、隣に住んでいた幼なじみの鍵谷季が、子供ができなかったことが原因で離婚し戻ってきた。ふたりは小さなころから一緒で、学生時代からは忠も加わり3人で過ごしてきた。アラフォーになって独り身となったれみと季は、過去のことや、今はいない人を時折思い出しながら、毎日をつかず離れず暮らしていくが…。  そんな本作の第1巻より、母と娘と暮らすれみや戻ってきた季の姿、そして季が「この俺の 俺達の どこに離婚の原因があると思う?」と、離婚について涙ながらに話すページが一部公開された。  いくえみは、「読みきりを描いたら連載1回目みたくなってしまったので続きを連載にさせてもらいました。読みきりの予告カットを送った時に担当さんに『アラフォーにも見えますね』と言われたのでそんなつもりはなかったんですがそうなのかなと思ってアラフォー設定にしました」と連載や設定のいきさつを明かし、「結果若い時と現在と両方描けてよかったです。そんな流されるままに進んでいってるお話です」とコメントを寄せた。  また、担当編集者は、「私たちの日常でもふと出会う、『人生』を感じる瞬間に寄り添うような、滋味深い読後感の物語です。親近感溢れる、れみと季の日々をこれからどうぞお楽しみください」とメッセージを寄せた。  いくえみ綾最新作『1日2回』第1巻は5月25日より発売中。価格は600円(税別)。

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