Snow Man 阿部亮平「メンバー一人一人との関係を振り返ってみると、それぞれ多かれ少なかれ変化はあったのかな」
自由に、品よく、ユニークに 阿部くんと、“重ねる”季節。
手持ちの服の新たな魅力に気づけたり、オリジナリティを表現できるレイヤードスタイル。ソロでは初登場の阿部亮平さんが、ただはおって重ねるだけではない、4つの"重ねる"コーディネートを着こなしてくれました。さらに阿部さんの頭の中も"重ねる"をテーマにひもときます。 ブラウンベースのセットアップに、マスタードのベストをインした、秋らしさあふれるグッドボーイコーデ。合わせるシャツは白ではなく、あえて明るいミントを選び、フレッシュなカラーレイヤードを楽しんで。フォレストグリーンのネクタイで、全体を引き締めると好バランス。
Snow Manとして 時を“重ねる”
CDデビューから5年目になった今、メンバー一人一人との関係を振り返ってみると、それぞれ多かれ少なかれ変化はあったのかな。岩本(照)とは、仕事の話をしたり、深澤(辰哉)を交えて3人でライブの演出を考えたりするところは同じだけど、二人でスキューバダイビングに行く仲になったことは変化ですね。深澤とは20年間本当に変わらないんですが、彼のほうが1歳上っていうところに甘えて、ジュニア時代の初期の頃はごはんをおごってもらっていたんです。でも、今はジャンケンか割り勘になりましたね。ちっちゃい変化だなぁ(笑)。(渡辺)翔太に関しては、昔は"翔太が笑う=どこで話してもウケる"っていう指標になっていたんです。テレビを見ている人に近い感覚を持っているというか。だけど最近、一人で笑ってるな、みたいなこともあって、別のところにも笑いのツボがあるなっていうことが分かってきました(笑)。舘さん(宮舘涼太)は、僕の肩をトントンしてきて、こっちが振り向くと知らんぷりをするっていう遊びをよくやっていたんですけど、最近やらなくなりました。なんでだろう(笑)? でも、「WE ARE! Let’s get the party STARTO!!」公演の時に僕が「遠くからカメラで撮られているから二人で大きなハートを作ろう!」って言ったら一緒にやってくれたり、ノリのいいところは変わらないです。佐久間(大介)は、自分のラジオ番組を持っているだけあって話し上手なんですけど、聞き上手でもある。なので、僕たちの冠番組に来てくださったゲストの方とトークする時とか、彼のそういう面を頼るようになりましたね。めめ(目黒蓮)とは、去年「ごはんに行こうよ」って誘われて二人で食事に行って、Snow Manのこれからについてすごくまじめに語り合いました。そういう話も二人でするようになりましたね。(向井)康二とは同じグループになる前からちょいちょい遊んでいたんですけど、サービス精神みたいなものなのか、自分が家で使わなくなった高価なものをポンとくれたりするんですよ。またお兄ちゃん気質みたいなところが戻ってきたんですかね。ラウールとは、一緒に活動し始めたのが彼が15、6歳の頃なんですよね。最近は一人でクイズ番組などに出演して挑戦している僕の姿を、モデルとして海外で挑戦している自分自身と重ねて見てくれているみたいで。今は、お互いが頑張っていることから、好きなエンタメまで、いろいろ共有できる関係になったなと思います。