50歳の女性店長、殴られて出血も男を離さず…お菓子など万引きの65歳、逮捕「お腹がすいていた」
21日午後、江別市内のスーパーで食料品を盗んだ後、女性店長の顔を殴り、けがをさせた疑いで、自称・無職の65歳の男が逮捕されました。女性店長は殴られて出血しても男を離さず、逮捕に至りました。 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、江別市朝日町の自称・無職の65歳の男です。男は21日午後、江別市朝日町のスーパーで、お菓子やかまぼこなど3点を盗んだ後、駐車場で男を呼び止めた50歳の女性店長の顔を殴り、けがをさせた疑いがもたれています。女性店長は殴られてもひるまず、男を離さなかったということです。女性店長は鼻から出血するなどしましたが、軽傷です。取り調べに対して男は「お腹が空いていた」「逃げようと思い、殴った」などと話し、容疑を認めているということです。 2月22日(月)午前8時40分配信
北海道放送(株)