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スティーブ・ジョブズになるために 本当のリーダーに必要な「3つのステージ」

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NIKKEI STYLE

《連載》強い組織のマネジメント術 A.T.カーニー日本代表 関灘茂氏

世界水準の人材・組織を生み出すには、個々人がどのような発想で働き、マネジメントすることが必要か。関灘茂氏は外資系コンサルティングファーム、A.T.カーニーに新卒で入社し、38歳で日本オフィスの代表に就任。関灘氏が取り組んできた、A.T.カーニーを「最も信頼され評価される組織」にするための取り組みとはどのようなものなのか。3回目は世界トップレベルの人材を育てる仕組みについて紹介します。

■日本を引っ張る「創造と変革のリーダー」とは

経営コンサルティングという仕事を続けているとうれしいと感じる機会が多々あります。個人的に、特にうれしいと感じるのは顧客企業の中に、創造と変革へのパッションを持つリーダーを見つけられた時です。 創造と変革へのパッションを持つリーダーと一緒に取り組むプロジェクトは、目に見える成果につながります。挑戦的なプロジェクトであるが故に、途中は山あり谷ありとなることがありますが、パッションを持つリーダーと一緒なら我々も乗り越えていくことができます。 創造と変革へのパッションを持つリーダーの人数が、世界中の企業にとってのロールモデルとなる日本企業の数、日本が「課題解決先進国」として提示できる解決策の数を決めていくとも考えています。 A.T.カーニーには、「創造と変革のリーダーの輩出」へのパッションを持つ現役コンサルタントやアラムナイ(卒業生)を多数擁します。実際に、社会人大学院などで創造と変革のリーダーの輩出のために講義やリーダーを育成するゼミを担当している者も多数います。 経営コンサルタントとして、20年、30年と経験を積み重ね、多くの最高経営責任者(CEO)などの経営陣と向き合ってきた人ほど、創造と変革へのパッションを持つリーダーを早期に発掘し、修羅場を提供し、視点・視座を提示し、内省を促し、経営のリーダーシップを実際に執る前から骨太な経営構想を練り上げる経験の必要性を感じています。 なので、顧客企業内の創造と変革のパッションを持つリーダーを見いだして、力強く支援することに加えて、そうしたリーダーを増やすための活動を強化しています。

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