負けたら即引退! 高校バスケ最後の大舞台にかける選手たちに密着! 羽黒高校男子と山形中央女子が全国の猛者たちに挑む!(山形)
羽黒高校男子バスケ部 齊藤仁 監督「パスもシュートもドリブルも非常に技術が高いので自分を抑えてバスケをするところがあるが、全国大会では得点を取りに行って欲しい」 羽黒高校はウインターカップの初戦(23日午後3時40分~)今年のインターハイベスト8の強豪兵庫県の報徳学園との試合が決まっています。 羽黒高校男子バスケ部 加藤誠大 主将「春休み遠征で一回戦ったことがある。手ごたえのあるチームだなという印象。高校3年間支えてくれた人だったり、関わってくれた人に、感謝の気持ちを伝えられるようなプレーをしたい」 ウインターカップでは、2年連続・ベスト16で敗退している羽黒高校。 今年はさらに上を目指せるか?! 加藤選手を中心としたスピード感あふれるプレーに期待です! 続いて紹介するのは、6年連続6回目のウインターカップ出場となる、山形中央 女子バスケットボール部です。 今年は攻守ともにバランスが取れたチームです。 攻撃ではボールを持ち込んで得点を取ることも、遠い距離から3ポイントシュートをとることもでき、守備では連携した守りが持ち味です。 中でも注目は寒河江市出身のチームのエース、宮林美優(みやばやしみゆ)選手。180センチの長身です。 山形中央女子バスケ部 宮林美優 選手「(Q得意なプレーは?)インサイドでボールをもらってポストプレーをすること」 山形中央女子バスケ部 安孫子茉央 主将「中で仕事をしてくれて、大黒柱のような、安定感があってチームの中心となるようなプレーをしてくれてすごく安心して 任せられる選手」 宮林選手は今年の3月にU-18のトライアウトで、見事、日本代表に選出されました。 8月には日中韓の交流大会にも参加した実力の持ち主です。 山形中央女子バスケ部 茂木卓矢ヘッドコーチ「180センチあるが、180が大きくない世界を見てきたことは、(本人にとって)大きなことだと思う」 山形中央女子バスケ部 宮林美優 選手「みんな強豪のチームから集まってきていて、コミュニケーションを活発に行っていたので、そこがまだ自分に足りないところだと思った。試合では、中国戦で身長が高い選手に対してポストプレーでシュートフィニッシュがカットされてしまったので、シュートフィニッシュの部分がまだ自分に足りていないと学べた」
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