年末年始、女の子の髪型の参考にしたい!シャーロット王女やガブリエラ公女たちのヘアスタイル
*この記事は、madameFIGARO.frで掲載されたものの翻訳版です。 ヨーロッパ王室の若い王女たちが、年齢を問わず、ヘアスタイルのインスピレーションの源として注目されている。 【写真】「可愛い」から「麗しい」まで......真似したいヨーロッパ王女たちのヘアスタイル31選! 年末年始のイベントや結婚式、家族の集まりなどの特別な機会には、いつも周りと差をつけるヘアスタイルを探したくなるもの。それは小さな女の子たちにも同じことが言える。彼女たちは、可愛らしいロングヘアや愛らしいボブスタイルを披露することが多いが、目指すのは、楽しく自由に動き回れるヘアスタイル。イベントが始まる前に崩れてしまう心配のないスタイルを見つけることもポイントだ。 素敵なヘアスタイルのアイデアを見つけるためには、もちろん、女の子たちの憧れのヒロインたちを参考にするのも良いだろう。『アナと雪の女王』の象徴的なフィッシュボーンの編み込みや、『スター・ウォーズ』のレイのシニヨン、『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』の主人公レディバグのツインテールなどがその例だ。しかし、ヨーロッパ各国の実在するプリンセスたちに目を向けるのもおすすめだ。彼女たちは頻繁に公の場に姿を見せる必要があり、中にはシャーロット王女のように、着用した服が即完売する影響力を持つプリンセスもいる。そのため、彼女たちのヘアスタイルを参考にするのも、特別な日のスタイリングのヒントとして良いアイデアである。
三つ編みとハーフアップが主流に
シニヨンがあまり注目されていない一方、三つ編み、ハーフアップ、ツイストは年齢を問わずプリンセスたちに人気のスタイルだ。例えば、キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子の娘であるシャーロット王女は、後ろでまとめたふたつの三つ編みをトレードマークとしており、2024年7月に母とともにウィンブルドンに現れた際にもそのスタイルが注目を集めた。スペイン国王フェリペ6世とレティシア王妃の娘たち、レオノール王女とソフィア王女もハーフアップがお気に入りで、シンプルなスタイルからツイストを加えたものまでさまざまだ。このスタイルはベルギーのエリザベート王女にも好まれている。一方、スウェーデンのエステル王女は、以前はシンプルな三つ編みをよく取り入れていたが、最近ではポニーテールや三つ編みを取り入れたシニヨンなどのスタイルを選ぶことが増えている。