Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

マイクロソフトの「Surface Go 2」は、ノートPC代わりになる優れたハイブリッドマシンへと進化した

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
WIRED.jp

マイクロソフトが2018年に発売した「Surface Go」は、同社初のWindowsを採用したポータブルなタブレットだった。しかし、結果として小さなデヴァイスでWindowsを使うことの限界を示すことになった。大きな期待とは裏腹にバッテリーのもちはいまひとつで、動作速度は遅く、ユーザーはソフトウェアのトラブルを解決する方法を自分で調べなければならなかったのだ。 この“不確実な時期”に新しい「Surface」を発表したマイクロソフトの思惑 だが、今年5月に発売された「Surface Go 2」は、これらの問題をすべてとは言わないまでも、ほぼ解決している。個人的にはこれまで使ったタブレット端末のなかで最も優れた性能をもつマシンだ。まだ不満があるとはいえ、ほとんどはデヴァイス自体の問題ではなく、「Windows 10」に起因したものだった。 写真や動画の編集といった高い処理能力を必要とする作業さえしなければ、従来のノートPCに対抗できる魅力的で手ごろな価格の製品と言える。ノートPCの代わりに使ってもいいと思えたタブレットは、この製品が初めてだ。

iPad風の見た目

Surface Goの第2世代に当たるこの製品は、第1世代よりも「iPad Pro」っぽく見えるが、それはおそらくベゼル(画面の枠)が細くなったせいだろう。寸法は変わっていないが、ベゼルを細くすることで以前よりやや大きい10.5インチのディスプレイを組み込んでいる(第1世代は10インチだった)。おかげでSurface Go 2は、デザインもクールになった。そのことも、見た目が「iPad」っぽくなった理由のひとつだろう。 今回テストしたモデルはプロセッサーがインテルの「Core m3」、RAMが8GB、SSDが128GBだった。この構成の基本価格は629ドル(日本ではLTE対応モデルのみで税込10万7,580円)で、Type Coverを追加すれば合わせて760ドル(同税込12万4,520円)となるので、性能のいい低価格モデルのノートPCと比べればやや高い。なお、アップルの11インチiPad Proに「Smart Keyboard Folio」を追加すると900ドルを超える(日本では税込11万3,960円)。

【関連記事】