Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

岡本和真、大山悠輔、堂林翔太…セ・リーグ6球団「序盤戦MVP」は?

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
週刊ベースボールONLINE

読売ジャイアンツ

 6戦5勝2完封のエース・菅野智之も候補の1人だが、四番定着3年目を迎え、勝負強さにますます磨きのかかる岡本和真を推したい。今季、原辰徳監督は、ほぼ毎試合、打順、守備位置に手を加えてきたが、「四番・三塁」の岡本だけは不動。キャンプ中にその原監督から『若大将』の愛称を受け継いだ和製大砲は、36試合終了時点で打率こそ3割を切ってしまったものの(.299)、本塁打はセ・リーグトップの14本で、打点は2位の37点。「僕が打てれば勝てる試合が増えるし、打てなければ難しい試合が増える」と自覚も十分で、首位を快走するチームを力強くけん引している。 前監督・高橋由伸が語る 四番・岡本和真『なぜ、22歳未完の大砲を抜擢したのか?』

東京ヤクルトスワローズ

 先発ローテーションを守り続けている小川泰弘や、リーグトップの38打点を挙げている四番・村上宗隆など、リーグ2位と下馬評を覆す躍進の立役者たちは多くいるが、何といっても清水昇だろう。リリーフとして、リーグトップの19試合登板に13ホールド。回またぎもこなし、20回1/3を投げわずかに4失点、防御率1.77と、抜群の安定感を見せている。ヤクルトはリーグで唯一先発陣の完投がゼロで、リリーフ陣への負担が大きい。清水の活躍なくして、2位という順位はあり得なかっただろう。ドラフト1位で入団した1年目の昨季は苦しんだが、今季は最優秀中継ぎ投手のタイトルを手にする可能性すらある。これからの活躍にも期待が高まるばかりだ。

横浜DeNAベイスターズ

 入団以来、レギュラー定着のない男が、新キャプテンに指名され、「四番・レフト」の座を託された。並みの選手であればプレッシャーに押しつぶされてしまいそうだが、佐野恵太は重圧を跳ね返すどころかパワーに変えた。ここまで全38試合に「四番」で出場。打率.345はリーグ2位。なかなか本塁打が生まれずに「つなぎの四番」と言われてきたが、最近10試合で4本塁打と持ち前のパワーも発揮し始めた。バット以外でも、明るいキャラクターでチームをまとめ上げる姿は、序盤戦のMVPにふさわしい。

【関連記事】