福岡、町田ヘッドコーチの金明輝氏が新監督に就任!「熟考の末強い覚悟と責任感を持って、決断いたしました」 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】アビスパ福岡は13日、金明輝氏が2025シーズンよりトップチームの監督に就任することを発表した。 ●【動画】J1得点王|アンデルソン ロペス(横浜F・マリノス)ゴール集
1981年5月8日生まれで43歳の**金監督は、サガン鳥栖の下部組織を経て、18年シーズン途中に鳥栖でトップチームの監督に就任。一度コーチへ戻ったが、19年シーズン途中に再び指揮をとると、約3シーズンに渡って鳥栖を率いた。** しかし過去のパワハラ行為が発覚してJクラブの監督を務められるS級ライセンス剥奪などの処分も課されたが、23年よりFC町田ゼルビアのヘッドコーチに就任し、黒田体制で1年でのJ1復帰やJ1昇格初年度から優勝争いを繰り広げる躍進を支えた。 クラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。 「この度アビスパ福岡の監督に就任することになりました金 明輝(キン ミョンヒ)です。 クラブ創設30周年を迎える節目の年に携われること、J1で確固たる地位を築き、活気あふれる福岡の街で躍進するアビスパ福岡の監督に就任できることを心から嬉しく思うと同時に計り知れない責任も感じております。 前監督の長谷部監督が築き上げた強固な守備と力強い攻撃をベースにしたチームを引き継ぎ、攻守両面でさらなる強化を図り、クラブ、選手、チームスタッフ一丸となって一つでも多くの勝利をファン、アビスパ福岡サポーターの皆様に届けられるよう、皆様と心を一つに戦う所存です そしてこの度は、私の就任にあたり皆様をお騒がせしていることを大変申し訳なく思っております。今回のお話をいただき、私自身熟考の末強い覚悟と責任感を持って、決断いたしました。皆様に信頼していただけるように、言動やピッチで躍動する選手達を見ていただけるように日々全力で取り組みます。 アビスパに関わる全ての皆様、ともに戦いましょう。」