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三又又三、武田鉄矢から「金八先生セット」もらって大喜び

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SmartFLASH

 ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)の金八先生のモノマネでおなじみの三又又三(52)。三又が公私ともにお世話になっているという武田鉄矢との秘話を聞いた。 三又 まだ武田鉄矢さんとの面識がないときに、武田さんの番組を俺がリポートすることになったんです。スタッフから武田鉄矢さんのモノマネでお願いしますと言われたんですけど、武田さんのマネージャーさんからは「モノマネなしでお願いします」って言われて。だから対面でのモノマネはNGだったんです。  その後、金八先生の生徒役の役者がやってる舞台に俺が行ったら、武田さんのご夫婦も偶然いらしてて。そのときも俺が「おはようございます」って挨拶しても武田さんは素っ気ない感じで。  でも奥さんが笑いながら俺を見て、武田さんに「あなたの若いころにそっくりじゃない」って言ったら、急に武田さんが笑顔になったんですよ。それから機嫌がよくなって「今度、金八の撮影現場に遊びに来なよ」って言ってくれたんです。 ――え、すごい! 奥さんにハマってよかったですね(笑)。 三又 後から聞いたんですけど、武田さんの家で家族みんなでテレビを見ているとき、武田さんのモノマネをやる人が出てくると茶の間の空気が悪くなるんだそうです。そういうときは誰かがチャンネルを変えていたらしくて。  でも俺が武田さんのモノマネで出て来たときは、初めて茶の間が笑いになったそうなんです。それで奥さんが「この子のモノマネには悪意がない」って……。俺は悪意たっぷりでやってたんですけど(笑)。 ――悪意があったんですか! 奥さん、だまされてるじゃないですか(笑)。それで金八先生の撮影現場に行ったんですか? 三又 はい。現場で台本を見せてもらったんですけど、すごいなと思ったのが、金八先生でよく見る長台詞あるじゃないですか。台本を見たら全部「おまかせ」って書いてあるんですよ。 ――え! アドリブだったんですか。 三又 俺が見学してたら、武田さんだけ教室から出てこられたんです。そしたら俺を見た武田さんが衣装さんに「こいつにネクタイをやっていいかな?」って。衣装さんも「いいですよ」って言ってくれて、つけてるネクタイを外して俺にくれたんです。  ズボンもその場で脱いでいただけて。それで「ここまできたら言っちゃえ」と思って、「すいません。ジャケットももらえませんか?」って頼んだんです。武田さんに「お前、調子にのるな!」って言われたんですけど、衣装さんが「いいですよ」って。 ――え! 金八セットが揃ったじゃないですか! 三又 はい。俺は全部もらえて喜んでたんです。でも武田さんはワイシャツにパンツ一丁の状態じゃないですか。そしたら撮影が終わって教室から出て来た女子生徒が武田さんを見て「キャー!」ってなって(笑)。 ――いや金八先生が変質者みたいになってるじゃないですか(笑)。じゃあ、三又さんの金八先生のモノマネ衣装は本物だったんですね。 三又 そうです。その後、武田さんのコンサートも見に行かせていただくようになって。俺が開演前に楽屋あいさつに行ったら、武田さんが「おう、お前、今日衣装持ってるか?」って。持ってると言ったら、「あっそう。じゃあ早く着替えろ。お前、『人として』歌えるだろ?」って。 ――え! 三又さんに金八先生のモノマネで「コンサートに出ろ」ってことですか? 三又 そうです。それでコンサートのどのあたりで出るか聞いたら、「1曲目だよ」って。「それはダメです」って断ったんですけど、「いいから早く着替えろ! 時間ねぇんだよ!」って言われて。 ――いやいや、それはプレッシャーですね(笑)。 三又 それで中野サンプラザの何千人ものお客さんを前に、俺が金八の格好で登場して……。でもお客さんは武田鉄矢として見てるから「うぉー!」って(笑)。その後すぐに本人が登場するから盛り上がりましたけど、そんなことを2~3回やったことがありますよ。 ※3月29日に靖国神社で開催される「ZERO-1奉納プロレス15周年記念大会 第18回大和神州 ちから祭り」チケット販売中 取材・文/インタビューマン山下  1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退。現在はインタビュアー・お笑いジャーナリスト

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