「日本人にいないタイプ」内田篤人がイチ押しの新人ドリブラーは?「チャナティップみたい」
「キュンキュン系ドリブルで…」
元日本代表DFの内田篤人氏がDAZNで配信中の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、注目のルーキーについて語った。 【動画】一発ギャクも披露! 加入内定選手お披露目会に登場した永長 番組内で、3連覇を狙う川崎フロンターレがタイ代表MFチャナティップを北海道コンサドーレ札幌から獲得したことに話題が上ると、内田氏は「いい補強だね。あのフロンターレにチャナティップいてみ。嫌ですよ。あんないい選手」とコメント。そして、このJ1王者に加入するもうひとりの新戦力について紹介した。 「(永長)鷹虎っていうのが入るんですよ。キュンキュン系ドリブルで日本人にいないタイプ。チャナティップみたいな感じ。高校卒業して1年目のタカトラがいるんで、フロンターレを注目してみてください」 内田氏がそう“イチ押し”した永長(えいなが)は、近年、テクニックに優れた選手をJリーグに多数送り込んでいる興國高から川崎に加入する高卒ルーキーだ。 今冬の選手権では大阪府予選の準々決勝で敗れ、本大会には出場できなかったものの、そのポテンシャルを高く評価されてきた左利きのアタッカーで、昨年にはU-18日本代表候補にも選出。そこでロールモデルコーチを務める内田氏から指導を受けている。 日本代表の右SBとして活躍した名手も称賛したドリブルで、Jの舞台でもファンを沸かせてくれそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部