名古屋市・河村市長が定例会見8月16日(全文1)本当に情けにゃあ気持ちでいっぱい
どのような形で責任を取るのか
幹事社:市長、幹事社からもう1点お願いします。市長に対して、けじめや責任を取るように求める声も、市議会をはじめ各方面から寄せられていると思うんですけれども、どのような形で責任をお取りになるお考えなのでしょうか。あるいはまた、辞職というふうなことも考えておられるのでしょうか。 河村:一番最初は、先ほど申し上げましたように、後藤さん本人もございますけど、名古屋市民の皆さん、また国民の皆さんにも大変不快な目をさせまして、まずこのことを自分で自覚して、自分が悪かったんだと、人のせいにしないという気持ちを持つことだと思います。そういう気持ちをまず持つことが一番重要で、そういう中で引き続き市民の皆さんへご奉公させていただきたいと思っております。 自分が悪かったということで言い訳せずに、自分の責任ということになりますと、今のところ、できる限りというか、厳しく自分自身を処断したいということでございまして、一応、皆さんお許しいただけるかどうか分かりませんけど、自らの給料を3カ月分0円にすると、なしにするということで、過去最大の処分ということになりますけど、大いに自戒したいということを思っております。3カ月分、前は一遍半額にしたことがあるんですけど、違う、もうだいぶたちますけどね。ということで今度は、全て私が悪いことでございますので、3カ月給料なしということで頑張らさせていただきたいと思っております。 幹事社:市長、1点確認です。3カ月給料カットというのは、これは9月からということですか。それとも今月のお給料? 河村:一応、条例を出すのが必要だと思いますので、その条例が可決されてからということになります。それがどういうふうに間に合っていくかというのも当局に指示してありまして、その段取りに従ってということになります。 幹事社:ありがとうございました。幹事社からは以上です。各社さん、それではご発言ありましたらお願いします。挙手の上で質問をお願いします。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見8月16日 全文2へ続く