名古屋市・河村市長が定例会見8月16日(全文1)本当に情けにゃあ気持ちでいっぱい
名古屋市の河村たかし市長は16日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋・河村市長、“金メダルかじり”あらためて謝罪 定例会見(2021年8月16日)」に対応しております。 【動画】名古屋・河村市長、“金メダルかじり”あらためて謝罪 定例会見(2021年8月16日) ◇ ◇
大きく3つのことでおわびしたい
幹事社:幹事社の【********00:00:54】。それでは市長、お願いいたします。 河村:それでは皆さん、8月16日でございますが、定例記者会見を始めたいと思いますが、おはようございますということで。まず私も72に、あ、マスク取ってもいいですか。いいですね。私も72歳になりまして、このたびのことは自分自身、本当に情けにゃあと心から思っております。記者の皆さまも、お盆中にもかかわりませず、いろいろご迷惑を掛けまして誠に申し訳ございません。先日のこと、選手にご訪問いただいた際につきましてのことにつきまして、あらためておわびをさせていただきたいと思います。どうもすみません。全て私が悪かったということでございます。これは一応、心を込めて頭を下げさせていただきます。こっちでいいですか。すみません。申し訳ございませんでした。 大きく3つのことで、おわびをしたいと思います。1つは後藤選手の宝物であるメダルをかんだ行為、それから後藤選手を傷つける発言をしてしまいまして、本当に情けにゃあ気持ちでいっぱいでございます。大変申し訳ございませんでした。
昨日までの1週間で新規患者が合計1454名発生
次に、名古屋市民の皆さん、また、国民の皆さんには大変不快な思いをさせてしまいまして、本当にこれもまた申し訳ございませんでした。さらに、後藤選手におかれては本当に不本意な注目を集めることになりまして、さらなるご迷惑を掛けとることと思います。本当に申し訳ございませんでした。 私の不徳のいたすところと、ざんきの念に堪えません。皆さま、このたびは本当に多大なるご迷惑をお掛けしまして誠に申し訳ございません。全て私が悪うございました。すみません。おわび申し上げます。できましたらこの場でというか、後藤選手に直接言葉をお伝えしたいところでございますけど、なかなかそれもかないませんので、この場を借りまして精いっぱいのおわびを申し上げたいということでございます。それで、冒頭の謝罪ということでございます。 本日はまず、いいですか。新型コロナウイルス感染症に関する現状および本市の対応について、ご報告をいたします。市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですが、8月9日月曜日から昨日までの1週間で、新規患者が合計1454名発生しました。また、先週は新たに2名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみを申し上げます。 また、昨日発表時点で名古屋市民の入院者数は184名となっております。確保病床は336床確保で、これは変わっておりません。184名となっており、その内訳の入院先は市内の医療機関170名、市外の医療機関14名ということでございます。なお、健康観察の対象になっている方は先週の2630名から増加しまして、現在3940名でございました。引き続き保健センターにおいて丁寧に健康状態の確認などのフォローアップを行っております。 先週は1日の新規患者が300名を超えまして過去最多を更新するなど、感染拡大が極めて深刻な状況となっております。第5波においては、第4波に比べ自宅療養者数のさらなる増加が見込まれるため、保健センターの疫学調査や健康観察業務の量も増加することが見込まれます。そのため保健センターに8月より派遣職員を増員し、全市で、今まで500名だったんですが、550名の体制で対応に、保健センターがまさに地をはう対応をさせていただいております。 これは、繰り返しますけど行政しかできない対応でございます。なぜかというと、どなたが陽性者になったかということは保健センターしか知りません。また、そこが丁寧に保健観察をやっていくと、地をはう調査をやっていくいうことは必ず効果があることでございまして、その体制を500名から550名の体制に増員するということでございます。