巨人・シューメーカーが六回途中4失点で降板 打線の大量援護受ける
「ヤクルト-巨人」(25日、神宮球場) 巨人先発のマット・シューメーカー投手(35)が、5回1/3を7安打4失点。自身初の連勝が掛かるマウンドで、4勝目の権利を獲得して降板した。 序盤から大量の援護に恵まれると、順調な立ち上がりを見せて、三回まで相手打線を1安打に封じていた。 ただ、二巡目以降のヤクルト打線に苦戦。6-0の四回2死一塁には、青木に右方向への2ランを被弾。10点リードの六回には山崎、村上に適時打を浴びるなど、さらに2点を失った。