（写真：群馬テレビ）

１２月１日から始まる冬の群馬県民交通安全運動を前に沼田警察署で出動式が行われました。 冬の県民交通安全運動は１２月１日から１０日まで１０日間実施されます。２９日には運動を前に、群馬県警交通部は沼田警察署と合同で出動式を行いました。 式では利根沼田交通対策協議会の副会長を務める昭和村の髙橋幸一郎村長が「１２月を迎え、積雪による事故などが多くなる時期となります。協力して交通事故０を目指していきましょう」とあいさつしました。 また、沼田北小学校６年の交通少年団員４人が一日署長を務め、巡閲や安全宣言を行いました。 そして県警音楽隊の演奏に合わせて、交通機動隊や高速隊の隊員らがパトカーと白バイで交通指導に出動しました。 このあと、沼田警察署西の交差点で１日署長の児童らが街頭活動を行い、信号待ちのドライバーにチラシを配って安全運転の呼びかけをしました。