大掃除の際にチェックしよう!いざに備える防災用品の最新グッズ5選
年の瀬も押し迫ってきました。年末にやることといえば、そう“大掃除”。今年1年のあれやこれやをキレイにする年中行事です。そしてせっかく家中を掃除したり、整理したりするタイミングなんだから、ついでに防災用品の見直しをしてみてはいかがでしょうか。 出番がないのはイイことなのですが、そうなるとますますほったらかしにしがちな防災用品。何を用意しているか覚えていますか? 本当はマメにチェックして中身の見直しをすべきなのかもしれませんが、少々面倒なのも事実。であれば、せっかくの大掃除のタイミングにチェックしてみるのはアリではないでしょうか。 その際に、中身の入れ替えや追加などもしてみましょう。例えば、冬に災害があった場合、手持ちの防災用品では対応できないシーンがあるかもしれません。近年は気候変動の影響からか大きな災害が増え、誰もが備えておくべき状況になっています。備えあれば憂いなし。そのためには災害用品もアップデートが重要です。 そんな見直し時に追加を検討してみたい最新防災用品を5つご紹介します。
1. かさばらず効果はバツグン!
Heatsheets 「エマージェンシーブランケット」(750円/税別) 冬に被災した場合、大敵はやはり寒さです。避難時には動かない場合が多いため、ますます冷えてしまいます。そんな時、1枚あると助かるのが「エマージェンシーブランケット」。折り畳むとポケットティッシュサイズになり、重さもわずか82g。これなら家族分入れておいてもジャマにはなりません。NASA向けに開発された技術が使われていて、体温を反射させて暖かくしてくれます。暖かい服の上からこれで覆うだけでも、大きな違いがありますよ。
2. 水だけで食事を温めたりお湯を作れる
山本商事 「ホットプラス マルチウォームバッグ」(1680円/税別) 季節問わず、避難時にあるとうれしいのが温かい食事。冷え切った体を中から温めてくれる大事なモノです。とはいえ、お湯を沸かすのも大変な状況になると、そう簡単に温かいモノを作れるわけではありません。そんな時に助かるのが「ホットプラス マルチウォームバッグ」。中に発熱剤が入っていて、水を入れるだけで一気に発熱。冷たくなった食べ物を温めるだけでなく、たったの10分で湯沸かしだってできちゃいます。