Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

「月経周期」がトレーニングに与える影響

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
ウィメンズヘルス

生理によって私たちは、性生活や食欲、下着のチョイス、ランニング習慣など、さまざまな影響を受ける。 【写真】生理周期に合わせたエクササイズ&食べるべきもの しかし、全米陸上競技連盟(USATF)公認のハーフマラソンチャンピオンシップで、1時間10分44秒の自己ベストを記録した、HOKA NAZ Eliteに所属するプロマラソン選手のステファニー・ブルースいわく、月経は必ずしも私たちにネガティブな影響を与えるとは限らないそう。詳しく見ていこう。

「生理中は、身を潜めるときではありません」と話すのは、『ROAR: How to Match Your Food and Fitness to Your Unique Female Physiology』の著者で、ニュージーランドのワイカト大学ワイカト大学に勤務する上級研究員のステイシー・シムズ博士。「むしろ、自己ベストを更新すべきタイミングなのです」 「生理中はエストロゲンとプロゲステロンの血中濃度が最も低い時期なので、痛みの耐性や疲労が増加します」と、シムズ博士。「体は体内に蓄えられている糖質を利用して、ホルモンの分泌量が多いときよりも回復を早めようとします」。このホルモン値が低い時期(生理中)こそ、あなたのやる気次第ではあるけれど、ワークアウトに励むべき絶好のタイミングだとシムズ博士は説明する。 また、あなたが考えているほど生理がパフォーマンスの妨げにならないことを示唆する研究もある。スポーツ医学専門誌『BMJ Open Sport & Exercise Medicine』に掲載された論文によると、テニス選手のサーブにおける正確性やスピードが月経によって影響を受ける関連性はないことが証明されている。さらに、スポーツ医学と体力の専門誌『The Journal of Sports Medicine and Physical Fitness』に掲載された研究によると、月経周期に伴いサッカー選手のパフォーマンスが変動することはほぼなかったよう。

【関連記事】