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「今年は家族だけで過ごす」苦渋の帰省、感染対策を徹底 静かな県内空港

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沖縄タイムス

 例年は沖縄でお盆を過ごす人々の帰省ラッシュで混み合う那覇空港や宮古空港の到着ロビーも、今年は閑散。「旧盆は親戚回りは控え、家族だけで過ごす」と話す、県外や沖縄本島からの帰省客もいた。  那覇空港に到着した滋賀県に住む大学生の女性(19)は、親の呼び掛けで帰省を決めた。「今年は家族だけで過ごす。親戚に会えないのは残念」と寂しげな表情。東京都に住む会社員の男性(27)は「帰省の決断は難しかった」と話す。東京では1週間前から外出を避け、検温やアルコール消毒などを徹底。「帰省中も十分に対策する」と身を引き締めた。  沖縄本島から宮古島に帰った60代女性=那覇市=は親戚回りはせず、お中元も発送済み。「4、5年前に相次いで亡くなった両親のためにも、お盆はしっかりしてあげたい」。池間島出身の男性(59)=宜野湾市=は台風接近に備え29日に帰省。実家の仏壇に手を合わせ、早々に旧盆を終えたという。「本来なら送り日まで実家で過ごすが、今年は手短に済ませた」と残念そうに話した。

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