彼女のトヨタ「ランドクルーザープラド」はオフロード仕様で悪路突破! ランクル乗りから高評価のオープンカントリーM/Tを装着して「岩場も走れます」
パートナーと一緒に運転を楽しむため、MT車のプラドを選択
9年ほど前にファミリーで楽しめるクルマを探している中で、1995年式のトヨタ「ランドクルーザープラド」を手に入れた“さーちゃん”さん。購入時は足まわりが交換されていた程度でしたが、普段使いとオフロード走行を楽しむためにパートナーと相談しながら手を入れています。 【画像】オープンカントリーM/Tでオフロード走行を楽しむ! トヨタ「ランドクルーザープラド」を見る(11枚)
オフロードを走るためのカスタム内容とは
「子どもが一緒に乗れて、なおかつ夫婦で一緒にMT車を楽しみたくて。もともと四駆系のクルマに乗りたかったこともあり、ランドクルーザープラドにしました。その前はAT車のミニバンに乗っていたのですが、マニュアルの方が運転していて楽しいですね」 購入後は、オフロードを走れるようにサスペンションを変更。激しい走りからエンジンを守るためのオイルクーラー、オフロードを走るのでクロカンバンパー、軽量化のためにカーボンボンネットなどを装着している。 そのほかにもSUXONのマフラー、ファルケンのホイールなどをセットしているが、基本的には見た目重視のカスタムではなく「爽快に走れる」ような機能性を重視したスタイルにしている。日常使いにくわえてオフロード走行などを楽しんでいるというが、どのような楽しみ方をしているのだろうか。 「仲間とオフロードや林道を走っています。全然上手くは走れないんですけど、V字を対角スタックしてどうやっていったら抜けられるかなど、普通のクルマが走れない道を走れるので楽しんでいます」
タイヤはランクル乗りから評判の高いオープンカントリーM/Tを選択
本格的にオフロード走行を楽しんでいる“さーちゃん”さん。そうなるとタイヤの性能も重要になってくるが、仲間の薦めもあってトーヨータイヤのオープンカントリーを購入。その中でも過酷なオフロードを走破できるパフォーマンスを確保するM/Tをセレクトしたという。 「口コミや周りのランクル乗りの人などから“走りやすくてグリップが効く”と評判を聞いて、オープンカントリーM/Tに換えました。前に使っていたタイヤは結構重かったんですけど、このタイヤに換えたらハンドルの取りまわしが軽くなった気がします。ハンドルが切りやすくなって、岩場も走れますよ。オンロードもオフロードもスムーズで走りやすいですね」 今後に関してはクルマのカスタムではなく、よりオフロードの腕を磨きたいとのこと。さらに上級のオフロードコースを走ってみたいと話してくれた。
近藤浩之(KONDO Hiroyuki)