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「あおり運転許さない」 奈良県警、指導取り締まり出発式

配信

産経新聞

 あおり運転の厳罰化を盛り込んだ改正道交法が30日に施行されたことを受け、県警は同日、高速道路交通警察隊(大和郡山市)で、あおり運転の指導取り締まり出発式を行った。  これまで、あおり運転は法律上明確な定義がなく、道交法違反(車間距離不保持)などで摘発していた。県内での検挙件数は増加傾向にあり、平成27年は14件だったが昨年は59件に。神奈川県の東名高速で29年、無理やり停止させられた車の夫婦がトラックの追突で死亡した事故を受けて社会問題化している。  出発式では、山崎友宏交通部長が「あおり運転を許さない強い気持ちを持ち、対策にあたってほしい」と訓示。その後、交通機動隊や高速隊の隊員らはパトカーに乗り込み、取り締まりに出発した。今後は航空隊も協力し、取り締まりを強化していく方針。  県警交通企画課の工藤敦課長補佐は「あおり運転は重罪であるとの意識を持って運転してほしい。あおり運転に遭った場合は、パーキングエリアなどに避難して車外に出ず、110番をして警察の到着を待ってほしい」と話した。