友情を壊さずに女子旅を成功させるための心得6選
コミュニケーションを恐れない
どんな成功した関係にも言える黄金律は、お互いに話し合うことだ。しかし、レイチェルは友人同士ではこれが難しい場合があることを認めている。「難しい会話ができなかったために友情が壊れてしまうケースを数多く見てきました」 「しかし、実際に難しいのはコミュニケーションではなく、自分が言ったことで判断されるのではないか、あるいは難しい人物に見えてしまうのではないかという気持ちです。こういった不安が発言を妨げているのです」 「女子旅ではまさにこう言ったことが起こり得ます。人々は声を上げず、物事に同調し、疎外感を感じ、同盟が構築され、そして爆発してしまうのです」
気の置けない友人を一人含める
仲間内でグループを作ってしまうと女子旅はあっという間に毒のあるものになってしまう可能性がある。しかしそれでも、レイチェルは、社交上のストレスから逃れられるような、親しい友人を1人旅仲間に持つことを勧めている。 「自分たちだけ除け者になるわけではなく、散歩などに出かける必要がある場合、その友人はあなたのためにスペースを作ってくれるかもしれませんし、あなたが心に余裕がないときに理解を示してくれるかもしれません」
気楽に構える
最後に、旅行中は口論したり、喧嘩したり、お互いに心底腹を立てたりしたかもしれないが、だからといって親友と別れなければならないわけではない。単に、お互いに旅行仲間には向いていないことが分かっただけかもしれない。そのことを笑い飛ばして、次回はもっとうまくやれるかも、と考えよう。
Translation & Text : Naoko Ogata