ラヴェンデルは中京5Rでデビュー
「POG2歳馬特選情報」(7日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉半姉に中山牝馬Sを制したコンクシェルがいるラヴェンデル(牝、父キンシャサノキセキ、吉村)は、17日の中京5R(芝1400メートル)でデビューする。鞍上は川田を予定。僚馬でタワーオブロンドン産駒のシティオブロンドン(牡)は、24日の中京5R(芝1600メートル)に和田竜とのコンビで初陣予定。 近親に06年高松宮記念を制したオレハマッテルゼがいるサマーエンジェル(牝、父ラブリーデイ、高橋一)は、24日の新潟6R(ダート1200メートル)でデビューする。高橋一師は「スピードがありダートの短距離は合いそう」と好感触だ。 〈美浦〉半兄に23年きさらぎ賞2着のオープンファイアがいるゴーソーファー(牝、父キズナ、手塚)は25日の新潟5R(芝1800メートル)に横山武とのコンビでデビュー予定。「これは走るよ。瞬発力がある。(藤田晋)オーナーが自分で選んだ馬だし、オーナーも期待している」と手塚師。母が13年桜花賞馬アユサンで、異父兄に22年朝日杯FS覇者ドルチェモアがいるベストシーン(牡、父レイデオロ、手塚)が入厩。まずはゲート試験合格を目指す。 〈函館〉コスモス賞(11日・札幌、芝1800メートル)に出走予定のアスクシュタイン(牡、栗東・藤原)が、芝コースでダービー馬シャフリヤールの先導役を務め、6F68秒1-38秒0-11秒6を計時。さすがに首差遅れたが、騎乗した北村友は「初戦よりも動きは良くなっていますね」と好感触を口にした。 パイロ産駒のフォレストオール(牝、美浦・栗田)が24日の札幌5R(ダート1700メートル)にスタンバイ。「牝馬でも細身ではなく、程良い肉づきをしている。お母さんはテンションが高かったので、ソフトに仕上げていきたい」と佐藤助手。