真冬でも「水上バイク」がツラくない!? 水上バイクと“合体する ボート”、「WAVE BOAT(ウェーブ ボート)」 を 知っていますか? 国内で 100台以上、走っています!
ヘビーユーザーに聞く「ウェーブボートを買った理由」
HORSE JAPANが取り扱いを開始した11年前、国内で最初に「 ウェーブボート 」を 購入し、ツーリングに活用し始めたのが、兵庫県 西宮市でマリーナ&水上バイクの販売を営む「パルアップ」代表・斉藤 智祐さんである。 斉藤さんは、ウェーブボートを購入する以前から、水上バイクで釣りを楽しんでいた人である。 国内発売と同時に「FRP」と「ハイパロン素材」の2台を購入し、現在も、シチュエーションに合わせて2台をヘビーユーズしている。 斉藤さんに、ウェーブボートを実際に使ってみてどうなのか、話を聞いた。
ツーリングの「母船」としても活躍
―― ウェーブボートが国内で販売された年に、いきなり2艇も購入されました。なぜ購入しようと思ったのですが? 斉藤 水上バイクのツーリングで便利だと思ったことと、輸入事業を始めたばかりの 馬野君(HORSE JAPAN代表)を応援するためです。 ―― なぜ 「 2艇 」も 購入したのですか? 斉藤 「 FRP 」と、「 ハイパロン 」の違いが よく分からなかったから、実際に購入して、テストしよう思いまして。 ―― どちらが良かったですか? 斉藤 両方 良かったのですが、驚いたのは ハイパロン製の係留時の便利さです。 僕は、ウェーブボートをショップ・ツーリングの母船として使っているのですが、参加者全ての水上バイクをロープで繋いでも、船体に傷が付かない。接近しても、これほど 安心できる船体は他にありません。 それに、水上バイクの弱点のひとつ、「 荷物を積む スペースが少ない 」を、完璧にカバーしてくれます。 集団でロングツーリングに行くとき、予備のガソリンタンクや、トラブル発生時に修理する工具類など、準備しておきたいものは山ほどありますから。 ―― 水上バイクに積載できる量は限りがありますからね。 斉藤 ウェーブボートのお陰で、持って行きたいものが全て積載できるようになりました。僕にとって、収納の問題ってすごく大きいことなんです。