「ようこそ、トーマス!」元神戸DFフェルマーレンの引退にかつての相棒コンパニもメッセージ「偉大なチームメイトの1人」
元ベルギー代表DFで現在はアンデルレヒトで指揮を執っているヴァンサン・コンパニ監督が、現役を引退したトーマス・フェルマーレンについて言及した。 【写真】コンパニがフェルマーレンとの思い出の写真でエール フェルマーレンは、アヤックスのアカデミーで育ち、そのままファーストチームに昇格。その後、RKC、アーセナル、バルセロナ、ローマでプレー。バルセロナではケガに苦しみながらも4度のラ・リーガ制覇を経験。アーセナルではキャプテンを務めるなど、輝かしいキャリアを築いた。 2019年7月からはJリーグへと挑戦し、ヴィッセル神戸でプレー。2シーズン半をプレーし、J1通算45試合1得点を記録していた。 2021シーズン限りで神戸を退団していたフェルマーレンは現役引退を表明。ベルギー代表のスタッフになることが発表されていたが、代表で共に戦ったコンパニが自身のインスタグラムでエールを送った。 「トーマス・フェルマーレンがベルギー代表のコーチングスタッフの中で重要な役割を果たしているのを見ることができて嬉しく思う」 「トーマスはケガをしながらも、驚異的なフットボールのキャリアを築いてきた」 「最高レベルの世界のサッカーで彼のプロ意識、態度、経験をベルギーに持ち帰ることは、称賛に値するだけだ」 「彼は私が一緒にプレーした中で、最も偉大なチームメイトの1人であり、彼はこのグループをさらに一歩前進させると確信している。ようこそ、トーマス!」
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