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最後のおわら悔いなく 八尾高郷土芸能部3年生

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北日本新聞

 ■27日 引退公演へ仕上げ  八尾高校郷土芸能部は27日、富山市八尾町福島の同校で3年生の引退公演を行う。新型コロナウイルスの影響で、例年集大成を発表する場としてきた体育大会が中止となったため。24日は県民謡越中八尾おわら保存会のメンバーが訪れ、部員が仕上げの練習に励んだ。部長の谷口夕珠(ゆうみ)さん(3年)は「悔いのない演技を見せたい」と意気込んでいる。(野村達也)  八尾高郷土芸能部は1960年に創部。部員は地域に伝わる越中おわら節を広めようと、県内外でステージを披露してきた。現在は3年生9人を含め、男女25人が在籍している。  例年、6月の体育大会の発表で3年生は引退するが、今年は新型コロナの影響で中止となり、急きょ引退公演が決まった。部活動の時間が限られる中、部員は6月1日の学校再開から練習を重ねてきた。  24日は県民謡越中八尾おわら保存会教育研究部の橘賢美さん(67)と島崎竹志さん(58)が同校を訪問。部員は2人のアドバイスを受けながら、おわらの流し踊りと舞台踊り、三味線や胡弓(こきゅう)など地方の演奏を確認した。谷口さんは「発表の場を設けてくれた多くの人に感謝したい。最後にいい演技を届ける」と話した。

 引退公演は部員の保護者ら関係者のみを招待して行われる。

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