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「全米オープン」と「全仏オープン」が開催日程を調整

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THE TENNIS DAILY

新型コロナウイルスのパンデミックで、スポーツ界のカレンダーは混乱状態に陥った。今年東京で開催予定だった4年に一度のオリンピックも、2021年に延期となった。同様に、プロテニスのカレンダーも影響を受けており、年間トーナメントの四本柱の一つ「ウインブルドン」は2020年の開催を中止。「全仏オープン」は9月下旬へと延期された。この日程は、「全米オープン」終了日の2週間後からだ。ウェブメディアEssentially Sportsが報じている。 【動画】2019年世界一の大観衆の中での激戦 ナダルvsメドベージェフ 現在までのところニューヨークの感染状況はまだ終結しておらず、スケジュール通りに「全米オープン」を開催できるのか疑問視する声があり、その日程が変更されるのではないかとの報道もある。「全仏オープン」のディレクターを務めるギ―・フォルジェ氏は、両大会の日程が重なったり、間隔が1日もないような状況にならないように、USTA(全米テニス協会)と協議している。 フォルジェ氏は、「正式な発表はまだされていない。“全仏オープン”は、おそらく9月の最終週から10月の初めにかけてとなるだろう。我々はATP、WTA、ITFとも密に連絡を取り合って日程を調整しており、近々、今年のプロテニスのカレンダーがどのようになるのか世界に発表したいと考えている」とフランスのラジオ局に語った。 「今もまだ多くの不確定要素がある。ニューヨークは、フランスよりも新型コロナウイルスによって大きな被害を受けている。彼らは、6月中頃に最終決定を発表することになるだろう」とフォルジェ氏。 ニューヨークもパリも、まだ難しい環境下にある。だが大会主催者たちはこの大惨事に見舞われた2020年においての、グランドスラムの開催に前向きな姿勢を示している。 「これからの2ヶ月ほどで状況が分かってくるだろう。政府の意向にも適応していかなくてはならない。我々は希望を捨てていない」とフォルジェ氏は付け加えた。 「全米オープン」代表者たちは、少し前には強気に予定通りの開催を主張していた。だが感染拡大がコントロールできていない状況下で、現在はその決断を見直さなくてはならなくなってきている。 (テニスデイリー編集部) ※写真は2019年「全仏オープン」でのナダル (Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

(c)テニスデイリー

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