【最強道具レビュー】料理好きなら必携の「ゼスターグレーター」
成り立ちは大工用品からだった
大工用品からスタートしたマイクロプレインがキッチン用品を生み出したのは、あるカナダ人の主婦がオレンジの皮を、マイクロプレインの木工用ヤスリですってみたことに始まる。ただのミーハーアイテムではなく、職人達が認めた道具を起源としている部分からも、その高性能さが窺えるだろう。 木工などで削る際に使われていた構造を、ほぼそのままに調理道具へと変換したのである。 「プレミアムシリーズ ゼスターグレーター」をAmazon。co。jpで見る。
料理家のロー・タチバナさんも劇的推薦!
「どうもこんにちは。悪魔のレシピシリーズでブイブイ言わせているような気がするロー・タチバナです。ゼスターグレーターはもうずっと何年も愛用しているアイテムで、もう手放せないですね。特に僕が究極のパスタだと押し売りしている“チーズとバターのパスタ”を作る時には必須。コレで削ると、味のまとまりが段違いなんですよ」と、ローさんも太鼓判。ここではそんな必殺パスタレシピも紹介しよう。 <「チーズとバターのパスタ」の作り方> 「とにかく、超シンプルにして、一番旨い。昔はデコラティブな盛り付け、複雑な味にすればプロっぽい、なんて思っていた時期もありましたが、今はシンプルなものをいかにきちんとバランスさせられるか、ということにこだわっています。このパスタはその奇跡のバランスを割と簡単に作れるのでオススメですよ」と、ローさん。 バター…20g パルミジャーノ・レッジャーノ(グラナパダーノでもOK)…15g スパゲッティーニ…100g 塩…2つまみ パスタの茹で汁…大さじ1 黒コショウ…適量。 1 ボウルにバターを入れ、さらにパルミジャーノをグレーターで削り入れておく。 2 鍋にたっぷりの水を張り、塩(分量外)を加えて沸騰させる。パスタを入れたら、表示時間より1分早く引き上げて湯切りをする。 3 パスタが熱々のうちに1のボウルに入れ、塩1つまみと茹で汁を加えてバターとチーズを溶かしながらかき混ぜる。器に盛ったらコショウを挽き、塩1つまみ、追いパルミジャーノ(分量外)をあしらって完成。