大谷翔平の兄・龍太氏がトヨタ自動車東日本の新監督に就任「このような光栄な機会をいただき、大変感謝」
トヨタ自動車東日本硬式野球部は11日、1月から大谷龍太氏(36)が監督に就任することを発表した。同氏はドジャース・大谷翔平の兄で、前沢高、水沢駒形硬式野球倶楽部、四国アイランドリーグ・高知を経て、12年からトヨタ自動車東日本の選手兼コーチに就任。22年からコーチ専任となっていた。 チームを通じて「この度、トヨタ自動車東日本硬式野球部の監督に就任させていただくことになりました大谷龍太と申します。弊社硬式野球部は2012年に発足し、今年で13年目を迎えました。私自身、初年度よりチームに携わっており、このチームに対する思い入れは非常に強く、今回、このような光栄な機会をいただき、大変感謝しております。『会社の一体感向上』と『野球おw通じた東北の活性化』をチームの使命とし、都市対抗・日本選手権の2大大会に常に出場できる強いチームを目指してまいります。また、東北に根差し、地域に愛されるチーム作りを進めてまいります。そのためにも、一勝への執念を持ち、全力プレーで真正面から戦っていく所存です。最後に会社および野球部に関わるすべての方々に感謝し、皆様と幸せや感動が共有できるよう、日々精進してまいります。今後ともご支援・ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます」と、コメントした。