愛央&心央の虫賀ツインズは一般の部でも勝ち星を挙げた地元オーストラリアのペアに準々決勝で敗退 [全豪オープンテニス]
愛央&心央の虫賀ツインズは一般の部でも勝ち星を挙げた地元オーストラリアのペアに準々決勝で敗退 [全豪オープンテニス]
今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月27~30日/ハードコート)のジュニア女子シングルス準々決勝で、虫賀愛央/虫賀心央(ともに名古屋LTC)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したシャーロット・ケンプナー ポッズ/タイラ・プレストン(ともにオーストラリア)に4-6 0-6で敗れた。試合時間は53分。 【PHOTO】ジュニア女子シングルス2回戦でシャーロット・ケンペナーズ ポクスと対戦した齋藤咲良 [オーストラリアン・オープン] 対戦相手のふたりは地元ワイルドカードで一般の部にも出場し、ケンプナー ポッズがダブルスで1勝(シングルスは予選1回戦敗退)を挙げ、プレストンはダブルスは初戦敗退だったがシングルス予選で日本の奈良くるみ(安藤証券)に勝っていた。 右利きの姉愛央(まお)と左利きの妹心央(みお)の双子姉妹は、ともに今回がグランドスラム・ジュニア初挑戦。ダイレクトインの愛央と予選を勝ち上がった心央はシングルスにも出場していたが、いずれも初戦敗退に終わっていた。 今大会での虫賀姉妹は1回戦でアヤ・エル アオウニ(モロッコ)/アンジェラ・オクトイ(ケニア)を6-1 6-1で下して本戦初勝利を挙げると、2回戦では第3シードのヤロスラーワ・バルタシェビッチ/セニア・ザイツェワ(ともにロシア)を6-3 6-2で倒して8強入りを決めていた。(テニスマガジン) ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠) ■ジュニア女子ダブルス準々決勝の試合結果|日本人選手 ●12虫賀愛央/虫賀心央(名古屋LTC)4-6 0-6 ○14シャーロット・ケンプナー ポッズ/タイラ・プレストン(オーストラリア)[WC]
テニスマガジン編集部
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