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ルース・ベイダー・ギンズバーグ最高裁判事が遺した5つのパワフルな名言

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ハーパーズ バザー・オンライン

「偉大な反対者」からのメッセージ

最高裁判事の草分け的存在、女性の権利活動家、そしてアイコンでもあったルース・ベイダー・ギンズバーグが、転移性膵臓がんの合併症のため逝去した。享年87歳。 【写真】世界を変えた75名のすばらしい女性たち ブルックリン生まれのギンズバーグはハーバード大学に進学し、学年で9人しかいなかった女学生のひとりとして法学位を取得。しかし、女性の先駆者としての快挙はこれが最後ではない。その後、コロンビア大学ロースクールで初の女性終身教授となり、アメリカ自由人権協会で女性の権利プロジェクトを立ち上げ、男女平等を求める数多くの訴訟を手がけ、1993年にはビル・クリントン大統領(当時)に指名され、女性として史上2人目となる連邦最高裁判所判事に就任。このほど逝去するまで、27年間に渡ってその任務をまっとうした。 「偉大な反対者」と呼ばれたギンズバーグはこの世を去ってしまったが、彼女の活動と言葉は後世にまで影響を与え続けるだろう。ギンズバーグが遺した、5つのパワフルな名言にあらためてフォーカス。

【最高裁判所について】

「『最高裁判所に何人の女性判事がいれば十分か』と聞かれることがあります。私が『9人』と答えると、みんながショックを受けます。でも9人の判事が全員男性だったときは、誰もそれに疑問を抱かなかったのです」

【結婚について】

「思いやりのある人生のパートナーがいれば、相手が必要としているときに手を差し伸べます。私には、私の仕事を自分の仕事と同じくらい重視してくれるパートナーがいましたが、そのことが私に違いをもたらしたのだと思います」

【変化を生み出すことについて】

「私はロースクールの学生に対してこう言っています。『もし弁護士になりたいと思っていて、弁護士になるためだけの訓練をするだけなら、配管工と同じようなスキルが身につくでしょう。しかし、真のプロになりたいのであれば、自分以外の人々に対して何かをしなさい。自分よりも恵まれていない人々の生活を少しでも良くするようなことを』」

【人生について】

「母は私に常にこう言っていました。『淑女であれ』『自立した人間であれ』と」

【どんな人間として記憶に残りたいか】

「自分の才能を最大限に生かして仕事をした人物として。自分が持つあらゆる能力を駆使して社会のほころびを修復し、物事を少しでも良くするために役立った人として。同僚のデイヴィッド・スーターが言うように、自分以外の人のために何かをした人物として記憶に残りたい。なぜなら私は無償の行為から、より多くの満足を得てきたから」 どれがあなたの心に響いただろう。きっとすべてが届いたに違いない。

Harper's BAZAAR JP

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