大山トーク 阪神残留を決断したのは「もう本当に今日ですね」
「答え? あるようでないのかなと思いますし、残留をしたことで。それをまた見つけていくのが1つかなと思うんで、それを見つけられるように日々頑張りたいなと思います」
――決断したタイミングは
「もう本当に今日ですね。昨日、選手納会をして選手、裏方さんと会う機会もありましたし、そこでいろいろ話していた中でいろいろ思うこともあったので、それを今日帰ってきて決めました」
――どんなことをチームメートと話したか
「いろいろ話しましたけど、やっぱり裏方さん、1年間お世話になった方々に挨拶している中で、やっぱりいろんな言葉をかけてもらいましたし、僕たち選手はやっぱり裏方さんあっての選手だと思ってるんで、そういった方たちに必要だと言ってもらえて、やっぱり自分もうれしかったっていうのもありますね」
――裏方からラブコールも決め手か
「それは間違いなく1つの理由でもあると思いますし、残ってほしいっていう言葉をいっぱいもらいましたし、どこに行っても応援してるよ…みたいな温かい言葉ってたくさんもらったので、この人たちのためにも、うちょい頑張りたいなっていう思いがありました」
――監督と話は
「はい。今日お電話させてもらったんですけど。『よかった。うれしい』というふうに言ってもらえて『一緒に頑張ろう』って言ってもらえたんで。まだ監督、選手としてプレーしたことはないので、まだわからない部分も多いですけど、でも監督と勝ちに向かって頑張りたい」
――チームメートの反応は
「僕の方から『残ります。来年もよろしくお願いします』って言わさせてもらって『よかった』っていう風な言葉をかけてもらえたんで、本当にすごくいいチームメートに恵まれていると思います。そのみんなと一緒にまた、切磋琢磨しながら頑張りたいなと思います」
――他球団からの評価をきいて
「まず最大の誠意で交渉していただいた他球団にも本当に感謝しますし、そこで自分自身勉強になることいろいろありましたし、そこは本当にいろいろ感謝しかないです」