横槍メンゴ氏、実写【推しの子】は「理想を超えたクオリティ」 視聴者からも反響続々
Amazonと東映による【推しの子】実写映像化プロジェクトより、ドラマシリーズ1~6話がPrime Videoにてきのう28日よりプライム会員向けに世界独占配信された。原作漫画の作画を担当している横槍メンゴ氏が28日、自身のXを更新し、本作への感想をつづった。 【場面写真】衝撃!齋藤飛鳥演じる星野アイの最期 2020年に「週刊ヤングジャンプ」にて赤坂アカ氏と横槍氏のタッグで連載スタートした【推しの子】は伝説的アイドル・アイの子どもとして転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、“芸能界”という複雑な世界に躊躇なく切り込むほかに類を見ない斬新なストーリーで人気に。実写映像化プロジェクトでは、主演の櫻井海音ほか、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、成田凌など豪華キャストが出演する。 横槍氏は「素晴らしく愛ある作品に仕上げて頂きました。作画担当としては本当に私が時間や諸々の都合で(;-;)省略せざる得なかったところ、もっと作りこみたかった!というところなど本当に理想を超えたクオリティで再現していただいております」と感謝。 続けて「そして、1人の推しの子好きとして本当にこの作品の持つ不思議な引力というかパワーを見事再現してくれている【推しの子】拡張版だと思います。引力とか作者自ら言うのはヘンかもしれませんが、そのくらい私はこの作品に惹かれ、焦がれ、翻弄されながら全力で愛を持って紡(つむ)いできました。見事受けとっていただけたのだなとうれしくなる実写化です。たくさんの人の愛が詰まっています。さらにたくさんの人に届きますように」と感想をつづった。 SNSでも本作を見た視聴者からも「1話見終わったけどクオリティすげ~」「子役のアクルビ演技うますぎる」「死に際の演技、メイクも相まってよすぎる」「アイの最期の再現が高すぎる」「原作へのリスペクトがものすごく感じられる」などの声が寄せられていた。 きのう28日からドラマシリーズ1話から6話までが公開。12月5日午後9時よりドラマシリーズ7話・8話が配信される。ドラマの続きとなる映画『【推しの子】-The Final Act-』は東映配給にて12月20日より全国公開。