“半沢直樹の妻”上戸彩34歳 “二人の夫”堺雅人、HIROとの関係
「鬼の形相ばかりの半沢役の堺雅人さん(46)が、唯一笑顔を見せられるのが妻役の上戸彩さん(34)とのシーン。堺さんにとっても癒しの現場となっているようです」(ドラマ関係者) 【画像】上戸彩のチャイナドレス姿を見る テンション上がりっぱなしの「半沢直樹」(TBS系)で、半沢と視聴者を一息つかせるのが妻・花役の上戸である。 ◆◆◆ 「撮影現場でも上戸さんは堺さんと子育ての話で盛り上がっていて、堺さんの目尻も下がっています。上の子はどちらも5歳で、2児の親と共通点が多く、話題がつきないようです。上戸さんの出番は1話につき、ワンシーン。なので撮影も1日で2話分は撮っていて、もうすぐ出番分の撮影は終わるそうです」(同前) 今や人妻役に何の違和感もない上戸だが、7年前の第1シリーズでは出演を躊躇したという。 「銀行員の妻を演じる自信がなく、一度は断った。そこを『銀行員の妻に見えないほうがいい。茶髪でもいい。今のままで出て欲しいんです』と口説いたのが監督の福澤克雄さん。16歳だった上戸さんが性同一性障害の役で注目された『3年B組金八先生』でも監督を務めていた福澤さんの言葉で出演を決めました」(別のドラマ関係者)
“現実の夫”HIROとの関係は?
今回の続編については、福澤氏と「半沢直樹」への“恩返し”とばかり、「出ます! やった」と二つ返事だったという。 「福澤さんの設定では今回の花は『高タンパク低カロリーの食事を作る妻』。半沢も怖がる猛妻ながら、陰で支える賢妻に成長しているということです」(同前) 現実の上戸はEXILEら多くのアーティストを率いるLDHグループの会長夫人。16歳上の夫・HIROを、ドラマと同様、巧みに操縦しているようだ。 「会長という立場上、会食が多いHIROさんは、グループが経営する飲食店でよく接待しています。以前は帰宅が遅くなることが多かったが、この頃は深夜0時頃になると『明日の朝、子供の幼稚園の送りがあるので』と帰ることもあるとか。上戸さんの母親がよく子供を見てくれることもあり、下の子供も1歳になったので、少しずつ仕事をする余裕が生まれたのでしょう」(夫婦を知る人物)