Mrs. GREEN APPLE藤澤&若井「楽器を始めたい」と悩む女子高生リスナーに、自身の担当楽器のプレゼン合戦!?
3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」。8月12日(月・振休)の放送では、生徒(リスナー)から届いたメッセージを紹介しました。大森が夏休み中とのことで、藤澤&若井コンビで生徒(リスナー)から届いたメッセージを紹介しました。
――リスナーからのメッセージ
今年の夏は「楽器」にチャレンジしたいなと思っています。音楽にまっすぐ楽しんでいるミセス先生にように、私もそうなりたいなと憧れています。 そこで私は今、ギターかキーボードで悩んでいます。もちろんどちらも将来的には挑戦するつもりです。それぞれの良いところを教えてください。また、私みたいな初心者でもチャレンジできそうなミセスの曲はありますか?(17歳)
――ミセスからのメッセージ
若井:これは“プレゼン”バトルだね(笑)! 17歳の女の子ということで……女の子はギター弾いたらかっこいいよ! 藤澤:たしかにかっこいい! 若井:じゃがじゃーんと、ミセスの曲なんて弾いてみ? もう大人気! これは間違いないね!! 藤澤:勢いで攻めてる。 若井:ギターは最初はちょっと難しいけど、弾けたときの達成感はすごいです。これは間違いないです。あと、ギターっていろんな種類があるので、自分好みの色やデザインを選べます! 藤澤:キーボードの良いところは……いろんな音色を鳴らせます! 若井:(食い気味で)ギターもです! ギターはエフェクターがあります!! 藤澤:カウンターしてくるなって(笑)。ピアノももちろん、スタンダードで音を出せますよ! ところがどっこい、シンセサイザーと呼ばれる機械的なかっこいい音も鳴らせたり、金管や木管の音も出せちゃう! 若井:(食い気味で)ギターも出せますよ! エフェクターがありますから!! 藤澤:エフェクター……まあそうなんだけどさ……どっちもいいよ(笑)! 若井:あと、キーボードは重いです!! 藤澤:くっそーーー! それはその通り(笑)。 若井:ギターは背負いやすい。 藤澤:ライブハウスでライブをしていた頃、移動すごい大変だった。みんなスタジオに入るときとかも、キーボードを背負って行って。でも、それで言うと(ギターは)後々エフェクターが増えてきますので、エフェクターボードもめちゃくちゃ重いです!! 若井:今はマルチエフェクターという、1つでいろんな音が出せるものがありますから! 藤澤:なんなんだ、この対決(笑)。 若井:いや、でもキーボードには、キーボードにしかないカッコ良さがあり、それは感じているんですよ。キーボードが輝く瞬間もありますし、ギターが輝く瞬間もあるので(どの楽器を練習するか)悩んでほしいね。 藤澤:ぜひ、最終的に自分で「ここがいいな」っていうところを見つけてもらってね。 若井:そう!「この曲をキーボードで/ギターで弾いてみたい」。その気持ちが一番強かったほうでいいんじゃない? 藤澤:たしかに! 若井:悩みに悩んで「こっちを選びました!」って、後々ぜひ教えてください! 藤澤:待ってます! 番組では他にも、新曲「familie」(Honda新型「FREED(フリード)」新CMソング)のレコーディング秘話を語る場面もありました。 (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」2024年8月12日(月・振休)放送より)
【関連記事】
- Mrs. GREEN APPLE若井「気持ちを保つコツは…」“やる気”を持続させる自信がないと悩む中学生に送ったアドバイスとは?
- Mrs. GREEN APPLE「『天候も演出にしちゃうの!?』『すごいバンド!』みたいになってたけど…」スタジアムツアー“ゼンジン”横浜初日公演を回顧
- Mrs. GREEN APPLE「平和! 心が穏やかになるよね」新曲『familie』への思い、レコーディング裏話を明かす
- Mrs. GREEN APPLE、12歳で“1人”でライブ参戦したファンに「すごいよ!」「自分が12歳のときなら考えられなかった!」
- Mrs. GREEN APPLE「水100トン使った演出」「アチアチのファイヤー」過去のドームライブ&スタジアムツアー驚きの“演出”を振り返る