【ガーデニング】ビタミンカラーが可愛いマリーゴールド!夏の庭に一緒に植えたいオススメの草花も紹介
イエローやオレンジのビタミンカラーが可愛いマリーゴールド。暑さにも強いマリーゴールドは、夏の定番フラワーのひとつです。 【写真】夏空に映えるマリーゴールド!黄色やオレンジの花が可愛らしい 品種改良も盛んで、オシャレなマリーゴールドが続々と登場中。夏の庭を明るく華やかに彩ってくれることでしょう。 そこで今回は、マリーゴールドの育て方や品種、一緒に植えたいオススメの草花を紹介します。
マリーゴールドの育て方は?
マリーゴールドは、キク科の一年草。和名では千寿菊、万寿菊と呼ばれます。これは、開花期が長いことから名付けられたといわれています。春から晩秋まで長い期間花を楽しむことができるでしょう。 日当たりのよい場所を好み、環境が合えばたくさんの花を咲かせます。管理の手間はほとんどかかりませんが、元気な花を咲かせるため定期的に追肥をしましょう。 咲き終わった花はそのままにしておくと、腐って病気が発生しやすくなります。花ガラはこまめに摘みましょう。
マリーゴールドの種類は?
マリーゴールドにはたくさんの品種があり、大きく分けて3つのタイプに分かれます。 フレンチタイプ マリーゴールドの花姿で一般的に知られているのは、八重咲きの黄色い花が可愛いフレンチタイプ。マリーゴールド・ボナンザ イエローなどがあります。 草丈はコンパクトで横に密集して枝を広げ、小輪の花をたくさん咲かせます。 アフリカンタイプ 茎が太く、上に高く伸びて手まりのような大輪の花を咲かせます。草丈が100センチほどになる品種は、切り花としても利用されます。 アフリカンタイプにはバニラアイスクリームのようなカラーのマリーゴールド・ホワイトバニラなどがあります。 メキシカンタイプ 別名ホソバクジャクソウと呼ばれ、細く繊細な葉と短い草丈、一重咲きの品種が多いメキシカンタイプ。華やかな印象のマリーゴールドとは異なり、楚々としたナチュラルな花姿を楽しめます。 メキシカンタイプには、かわいい黄色い小花を咲かせるミントマリーゴールドなどがあります。