島袋聖南「彼からの“小言”にイラッ…険悪にならないための上手な受け止め方」【年下男子の落とし方】
彼からの“小言”はどこまで受け入れる?
こんばんは、島袋聖南です。今回もwith online読者の皆さんからいただいたご相談を考えていきたいと思っています。 島袋聖南【年下男子の落とし方】記事一覧はこちら 「付き合って約2年になる彼がいるのですが、最近“小言”が増えてきて……。同棲しているので生活に関することや、私自身「直さなきゃな」と思うことは受け入れるのですが、私のこだわりや曲げられない部分を言われるとムッとしてしまいます。例えばメイクかヘアスタイルについて、『そういうのやめれば?』や『こうした方がいいよ』と言ってくることや、友人や同僚と飲みに出かけることに対してなど……。聖南さんは自分にとって受け入れられない指摘をされたらどう流していますか? 良い返答があれば教えてほしいです……!」 わ~、これね! そうなんです、お付き合いが長くなると、お互いちょっとした“小言”が多くなりますよね。彼に言われることも増えるし、私がつい言ってしまうことも増えてしまって。でも、あまり小言や指摘が増えるとお互い居心地が悪くなってしまうので、これはいい受け止め方を考えたいですね。
“小言”は彼からの愛情と捉えていったんは受け入れる
まず、そもそもなぜ彼はそんなに自分に小言を言ってくるかを考えます。すると、理由として見えてくるのはやっぱり、 「彼女のことが心配だから」 「彼女に良くなってほしいから」 だと思うんですよね。つまり、愛情ってことです。だったらそれはもう、嬉しいことじゃないですか。だって、髪型やメイクのことまで言ってくる男性ってなかなかないですよ? それだけ相談者さんに興味があってよく見ているってことだし、好きってことなんだと思います。だからまずは、 「私、愛されているんだな」 って、ポジティブに受け止めればいいと思います。何かを言われた時はまずこれ! これを思い出す! そうすれば、そこまでイライラしないんじゃないかと思います。
自分らしさの範囲で“彼寄せ”にしています
いったんポジティブに受け入れたら、次は内容について考えます。彼の愛情だと思えば、「飲み会について小言を言う」「同僚との集まりに小言を言う」なども、「うるさいな」だけでなく、別の対応ができるようになるかもしれません。具体的には、ちょっと早めに帰るように意識したり、それができないときは、こまめに連絡を入れたりするとか。食事や飲み会の予定自体をキャンセルしなくても、「あなたの気持ちはわかってるよ、言われたから気をつけてるよ」って言うアピールはできるんじゃないかなと思います。 髪型やメイクについては……う~ん、これは私の場合ですが、基本的に「彼に可愛いって思われたい!」という気持ちが大きいから、彼が「こうしたほうがいいよ」ってことは……そっちに寄せたほうが可愛いと思ってくれるなら、そっちに寄せています!(笑)でももちろん、私のテリトリーというものもありますから、その範囲内で、ですよ。あまりに彼に染まりすぎても、周囲も「どうした?」ってなりますし。自分らしさの範囲で、“彼寄せ”にする努力をします(笑)。これは、そうすることが自分にとって楽しいからですよ。彼の好みがあまりに偏っていたり、彼女さんとかけ離れているようなら、無理することはないと思います。