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岩手大・菅原名誉教授が総理大臣表彰 男女共同参画推進に貢献

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岩手日日新聞社

 岩手大名誉教授の菅原悦子氏(67)は、2020年度男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰を受賞した。5日に達増拓也知事による表彰状伝達式が行われ、東日本大震災からの復興という重要な局面で男女共同参画の推進に貢献した功績をたたえた。  菅原氏は、10年度に同大副学長に就任し、男女共同参画推進を担当。他大学や県内研究機関と連携したネットワーク構築などを通じて女性研究者の活動を後押しした。18年には岩手銀行と共同で同大構内に保育所を設置し、教職員らの子育てと仕事の両立をサポート。復興に女性の意見を採り入れることを目的とした県東日本大震災津波復興委員会の女性参画推進専門委員長も務め、政策方針決定場面への参画ロールモデルとなりながら、県内外と連携して男女共同参画を強力に推進してきた。  県庁で行われた伝達式で、達増知事は「これまでの幅広い活躍に敬意を表する。男女共同参画の社会実現に向け、引き続き協力してほしい」と祝福。菅原氏に表彰状を手渡した。  受賞を受け、菅原氏は「関係者の支援があったからこそ受賞できた。性別にかかわらず活躍でき、幸せな暮らしができる県になるよう、これからも活動していきたい」と語っていた。  同表彰は、多年にわたり男女共同参画社会に向けた機運の醸成に功績があった人や、各分野で実践的な活動を積み重ねて男女共同参画の推進に貢献した人を顕彰。今年度は全国で8人が受賞した。

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