旭川市にワクチン用の冷凍庫到着
北海道放送(株)
新型コロナウイルスのワクチンを保管する冷凍庫が旭川に到着しました。 旭川赤十字病院に到着したのは、アメリカの製薬大手ファイザー製のワクチンおよそ2万回分をマイナス75度で保管する冷凍庫です。18日は、市立旭川病院にも1台が運び込まれ、6月までに市内であわせて20台が設置されます。旭川で接種の対象となるのはおよそ29万人で、医療従事者への先行接種後、4月上旬から65歳以上の高齢者およそ12万人への接種が始まります。 「輸送も保管も慎重に各医療機関と話し合いながら、無駄が出ないように取り扱いたい」(旭川市保健所 長谷川伸一・新型コロナ対策監) 道内では、19日にも函館と釧路、岩見沢で医療従事者へのワクチン接種が始まる見通しです。 2月18日(木)午前11時30分~「JNNニュース」
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