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手法はバフェット流を踏襲…「投資の神様」の元を離れた側近が初めての投資

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BUSINESS INSIDER JAPAN

ウォーレン・バフェットの側近がバークシャー・ハサウェイを退社し、自身の投資会社を設立した。 トレーシー・ブリット・クールの投資会社、カンブリックは初めての投資を行い、サーティワン・ギフトの株を取得した、とブルームバーグが報じた。 バークシャー・ハサウェイ傘下のパンパード・シェフ社のCEOでもあったブリット・クールは、同じようなパーティー販売用の製品を提供する企業への投資を行った。 「ビジネス・オーナーや創業者に長期的なビジネスの場を提供するためにカンブリックを作った」とブリット・クールはブルームバーグへのメールで述べた。 起業のために2020年初めにバークシャー・ハサウェイを退社したトレーシー・ブリット・クール(Tracy Britt Cool)の会社が初めての投資を行った。 彼女は2009年、ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)の財務アシスタントとしてバークシャー・ハサウェイに入社し、バークシャーの子会社数社の会長やパンパード・シェフ(Pampered Chef)のCEOなどを務めてきた。 カンブリック(Kanbrick)はブリット・クールとパンパード・シェフの元CFO、ブライアン・ハンフリー(Brian Humphrey)が共同創業した投資会社で、サーティワン・ギフト(Thirty-One Gifts)の株を取得した、とブルームバーグは報じている。Business Insiderはサーティワン・ギフトにコメントを求めたが、回答は得られていない。 ブリット・クールはバフェットを見習い、「能力の範囲」内にとどまるつもりのようだ。サーティワン・ギフトは、彼女がCEOをしていたパンパード・シェフと同様に、パーティー販売を行う独立販売業者に製品を提供している。パンパード・シェフの専門はキッチン用品で、サーティワン・ギフトはバッグ、アクセサリー類、名入れギフトだ。 「我々は、ビジネス・オーナーや創業者に長期的なビジネスの場を提供するため、カンブリックを設立した」とブリット・クールはブルームバーグへのメールで述べている。サーティワン・ギフト製品の販売者のビジネスの成長とテクノロジーを活用した顧客獲得を支援するという。 2019年にチャタヌーガ・タイムズ・フリー・プレス(Chattanooga Times Free Press)に掲載された、サーティワン・ギフトの共同創業者でCEOのシンディ・モンロー(Cindy Monroe)のプロフィールによると、サーティワン・ギフトの正社員は約1000人で、国内に7万人の独立販売コンサルタントのネットワークを持つ。年間売り上げはおよそ4億ドル(約429億円)だ。 [原文:Warren Buffett's former lieutenant quit to build her own Berkshire Hathaway, and she just closed her first deal] (翻訳:Ito Yasuko、編集:Toshihiko Inoue)

Theron Mohamed

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