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コミックナタリーお料理部 第7回 再現注意!? こっそり楽しみたいB級グルメ

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コミックナタリー

グルメマンガの中から実際に作って食べられる料理レシピを、毎回お題に沿ってピックアップし紹介する「コミックナタリーお料理部」。今回のテーマは「B級グルメ」。B級グルメとは、決して高価ではないが味わい深い料理のこと。この記事ではそういったメニューの中でも、独特な材料や調理法で、人前で調理したり食べたりするには躊躇してしまうようなものを選んでみた。再現の際はひとりか、気心の知れた仲間と一緒に行おう。 【写真】「どんぶり委員長」2巻収録の11話より。(メディアギャラリー他3件) イラスト / コナリミサト 構成 / ブルーウェットふみ乃 ■ 「文明開化の香りするカレーパン丼」(市川ヒロシ「どんぶり委員長」より) 「どんぶり委員長」2巻収録の11話に登場。学食の新メニューであるカツ丼に惹かれた委員長だったが、男子ばかりが次々と注文している様子に気後れしてしまいパンで昼食を済ます。久々に食べたカレーパンの美味しさに感動した委員長は、クラスメイトの吉田に、カレーパンを使った丼料理を所望するが……。 □ 材料(1人分) 市販のカレーパン…1個、卵2個、★醤油…大さじ1、★みりん…大さじ1、★酒…大さじ1、★水…100cc、★かつおだしの素…適量、福神漬け…適量、パセリ…適量、ご飯…丼1杯分 01. 鍋に★を入れて火にかける。 02. カレーパンを一口大に切って1に入れて煮込む。 03. 煮立ったら卵2個を器に割り、溶いてから半分を回し入れ、フタをして弱火で2分ほど煮込む。 04. 残りの卵を回し入れ、固まらないうちにご飯に乗せ、福神漬けを添えてパセリをかければ完成。 □ ポイント カレーパンはだしが染み込んだほうが美味しいので、煮込むときに全体にいきわたるようにしよう。全体的にやわらかく、スルスルかきこめてしまうのでカロリーを気にする人は注意! □ 作品紹介 「どんぶり委員長」は真面目で高飛車な女子の委員長と、料理上手なクラスメイトの男子・吉田が織り成す、丼ものオンリーのグルメマンガ。これまで丼飯を食べたことのなかった委員長が、吉田が作った親子丼に心を奪われるところから物語は動き出す。双葉社のWebサイト・WEBコミックアクションで連載され、単行本は全4巻が発売されている。10月からはBSテレ東にてTVドラマがオンエア。またドラマ化を記念し、10月にwebアクションにて3年ぶりの新作描き下ろしマンガが掲載予定だ。 ■ 「鯨井風肉豆腐」(石黒正数「木曜日のフルット」より) 「木曜日のフルット」2巻収録のエピソード「早菜のズボラ飯」に登場。飼い猫のフルットとともにゴロゴロしていた早菜こと鯨井先輩は、手持ちの材料で食事を作ろうと試みる。しかし、冷蔵庫には豆腐が1丁のみ。肉はないが「肉豆腐」を作ると豪語する彼女が作り上げたものとは……。 □ 材料(1~2人分) 絹豆腐…1丁、焼肉のたれ(甘口)…適量、チューブのおろししょうが…少々 01. 深めの耐熱皿に、豆腐を崩して入れる。水切りはしなくてよい。 02. 焼肉のたれを回しがけ、しょうがを少々入れる。 03. ラップをかけ、500Wレンジで2分チンして完成。 □ ポイント 焼「肉」のたれが入っているから「肉」豆腐。少しでも具が多くな(ったと感じられ)るように、たれはかける前によく振っておこう。なるべくよい豆腐を使うと、「感動するほどおいしくもないのに涙が出て来た」という状況は防げると思われる。 □ 作品紹介 「木曜日のフルット」は週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載されている、ダメでかわいい猫のフルットを中心としたショートマンガ。単行本は8巻まで発売中だ。 ■ 「まぜパスタ」(二階堂幸「ヒメの惰飯」より) 「ヒメの惰飯」1巻収録の4話に登場。職場の後輩に外ランチに誘われた主人公・ヒメだったが、レストランのパスタの量に満足できず、食べた気がしないままその日の終業を迎える。「今夜はがっつりしたものを」と考えたヒメは、パスタを自分の好きなだけ茹でて食べようと考えるが……。 □ 材料(2~3人分) パスタ…200g、納豆…1パック、鶏そぼろ…大さじ3、ゆで卵…1個、食べるラー油…大さじ2、醤油…大さじ3、のり…適量 01. パスタを茹でる。鍋でもレンジ調理器でも可。 02. 器に納豆を開け、鶏そぼろを加えて混ぜる。 03. 2にゆで卵を加えてつぶして混ぜ、食べるラー油と醤油を入れて混ぜる。 04. 茹で上がったパスタをあえて、のりをちぎってふりかけて完成。 □ ポイント 調味料で味がつくため、パスタを茹でる湯に塩は不要。マンガではヒメ1人で上の分量を平らげているが、かなりの量ができるので、恥を忍んで2、3人でシェアするか、パスタと調味料の量を減らして調整しよう。 □ 作品紹介 「ヒメの惰飯」はデザイン会社に勤めるアラサー女性・ヒメこと姫川基子の日常を描く作品。大学のオタク系サークルで男子からチヤホヤされていたのも今は昔、現在は意識の高い同僚となかなか馴染めず、色気のない日々を過ごすばかりの彼女が、炭水化物メインの怠惰な食事を楽しむ姿を描く。KADOKAWAのWebマンガサイト・ヤングエースUPにて連載され、単行本は全3巻が刊行されている。

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