「いかなる可能性も排除していない」

上海海港でプレーするオスカル。(C)Getty Images

　中国スーパーリーグの上海海港でプレーする元ブラジル代表MFオスカルが日本でプレーするかもしれない。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 　中国メディア『直播吧』が12月５日、ブラジルメディアの報道を元に、「カタールと日本のチームがオスカルに興味を持っており、年内に去就を決める予定だ」と報じた。 「オスカルと上海海港の契約は12月末で満了となるが、33歳のブラジル人MFは12月15日にブラジルに戻る。彼は休暇中にオファーを検討し、今後の決断を下す予定だ」 　記事は、「上海海港は契約を更新するつもりだが、スーパーリーグでは年俸制限が300万ユーロ（約５億円）で、これは近年のオスカルの収入よりもはるかに低いうえ、長年中国でプレーしており、移籍を希望する可能性がある」と続けている。 「オスカルにはカタールリーグとJリーグのチームが興味を示しており、同選手は海外でプレーする意向を示しており、いかなる可能性も排除していない」 　この報道に、中国のファンからは「日本のチームはどれくらい年俸を払えるのか？」「日本？どうしたら可能なのか」といった声が上っている。 　上海海港の前はチェルシーで活躍した名手が日本に電撃参戦となれば、大ニュースだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部